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カナダに来たウンタクは、トッケビと会い、楓を見ているうちに記憶が戻りました。
トッケビは、ウンタクに「花嫁になってほしい。」と、プロポーズをします。
この記事では、「トッケビ」16話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
トッケビ 16話(最終回)のネタバレあらすじ解説
桜の中でプロポーズされたウンタクは、「燦爛たる男の最初で最後の花嫁になります。」と、応えました。
二人は、結婚の報告をするために、ドクファに会います。
ドクファは、ウンタクの記憶をなくしていましたが、サニーとのつながりもあり、話が盛り上がるのでした。
トッケビとウンタクは、ウェディングドレスなど、結婚の準備を幸せに進めていきます。
しかし、サニーは死神との今世での縁をあきらめ、ウンタクにメッセージを残して一人で旅立っていきました。
サニーの要望通り、ウンタクがラジオで「来世では普通に恋愛して、幸せに暮らせますように。」というメッセージが流れます。
死神はラジオ放送を聞いて、外に飛び出すのでした。
歩道橋でサニーを見つけると、死神は泣きながらサニーを抱きしめます。
そして、「今世では二度と会いません。」と、約束をしました。
家に帰った死神はトッケビに、王妃の肖像画を返そうとしますが、トッケビは受け取りません。
トッケビがいない間、灯篭の火をともし続けてくれた死神に感謝を告げるトッケビでした。
後日、ウンタクの前に叔母が現われます。
母の保険金の通帳を要求する叔母でしたが、幽霊が現われ、「一緒に逝きましょう。」と手を掴みました。
叔母は、幽霊となってさ迷っていたのでした。
美しいソバの花畑で、二人だけの結婚式をあげたトッケビとウンタク。
ウンタクの手には、死神からプレゼントされたソバの花のブーケがあります。
そして、ドクファやキム秘書、死神と屋敷で結婚パーティーをしました。
死神は、シャンパンを「7度か9度がいい。」と、手で冷やします。
グラスが瞬間移動するのを見て、キム秘書は、トッケビや死神の能力のことを知らないので、驚いて気絶してしまいました。
幸せな日々が過ぎ、ウンタクはラジオ放送もうまくいく完璧な日を楽しんでいます。
しかし、家に帰る途中、幼稚園バスが事故に巻き込まれそうになるのを見て、自分の車をトラックに突っ込んで、幼稚園児たちを助けるのでした。
ウンタクは命を落としてしまい、死神の部屋で、「今度は、私が会いに来る。」と、トッケビに伝えます。
そして、数十年後、生まれ変わった高校生のウンタクは、カナダで「見つけた。」と、トッケビに近づくのでした。
トッケビ 16話の感想
ソバ畑で結婚式を挙げたトッケビとウンタクの姿を見て、心が癒されました。
ウンタクは、高校生と時からトッケビにもらったソバの花束を大切にしていました。
「恋人」という花言葉の白く清潔感あふれるソバの花が、最終回でも描かれていることが素晴らしいです。
どちらかといえば地味な花ですが、ソバ畑を見に行きたいなと強く思いました。
初秋がいい時期らしいので、ソバ畑の情報を絶対チェックして行くぞと、楽しみが増えました。
また、度々出てくる「人は四回生まれ変わる」という言葉が、深いなと感じます。
ウンタクは、トッケビの花嫁として生まれたのが1回目で、ラストの場面でカナダに来ていた高校生が2回目の人生です。
トッケビは、4回はトッケビの花嫁と楽しい人生を送ることができますが、その後は、どうなるのかと心配です。
神様が見守っているから、その後は何か違う展開があって、シーズン2にもつながっていくのかなと期待しました。
死神とサニーの生まれ変わりの縁も、良かったです。
警察官と女優という設定も、ばっちり似合っていました。
ドタバタはあると思いますが、死神とサニーが幸せな様子からトッケビも喜びが増すことでしょう。
あっという間の全16話でしたが、まさか、最後にウンタクが29歳で亡くなってしまうことは全然予想していなかったので、びっくりしました。
幸せの絶頂でいっぱいの時に、美しい花がぱっと散ってしまうような印象で、心にぐっときます。
明日は何があるか分からないから、一瞬一瞬を大切にしていきたいなと思いました。
トッケビ 16話についてまとめ
トッケビとウンタクは、ソバ畑で二人だけの結婚式を挙げました。
二人は、幸せな結婚生活をおくります。
しかし、ウンタクは家に帰る途中、幼稚園バスが事故に巻き込まれそうになるのを見て、トラックに自分の車を突っ込み、事故を防ぎます。