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セマンティックエラー第1話では、成績優秀で無愛想なサンウと不真面目だけど人気者のジェヨンがお互いに最悪の第一印象で出会ったところで終わりました。
第2話で、二人の関係はどうなっていくのでしょうか。またお互いの相手への印象に変化はあるのでしょうか。
セマンティックエラー 第2話のネタバレなしあらすじ
自分が惹かれたアニメ作品を作った先輩が、自分のチームプロジェクトメンバーの怠け者(チャン・ジェヨン)だったことが分かり、がっかりするチュ・サンウ。
先輩であるジェヨンの強気な態度にも屈せず、「もう関わるな」と言い放ちますが、これが逆にジェヨンのプライドに火をつけることに…。
その後、物怖じしないサンウに興味をもったジェヨンは、何とかしてサンウを困らせてやろうと、あの手この手と色々な策を実行します。
サンウは一日のルーティンが自分の中できっちりと決まっている性格の為、ジェヨンの目障りな行動を無視していつも通り過ごそうとしますが、一歩上手なジェヨンによって、少しずつ自分の生活に狂いが生じてきます。
セマンティックエラー 第2話の見どころ
見どころ①人前で見せないサンウの行動やこだわりが可愛い!
第1話では、人前で見せる無愛想なイメージが強かったサンウですが、第2話では、人前で見せない行動が可愛いというイメージに変わりました。
特に朝の場面では、小学生の行進みたいな簡単な体操に真顔で取り組んでいたり、同じようなチェック柄の服しか持っていないのに、着る服を真剣に選んでいたりするところが何とも微笑ましいです。
サンウの真面目な性格が堅苦しいというよりも愛らしいと感じました。
見どころ②ジェヨンの仕返しが可愛い!
本来、仕返しは相手を傷つけるためにする行為ですが、ジェヨンの仕返しは傷つけるというよりも、地味に嫌だな〜と思うことを続けて、無関心なサンウの心を自分に向けようとしているように感じました。
それゆえか、見ていて嫌な感じがせず、むしろ必死にアピールするジェヨンが可愛いと思うばかりです。
なんせ、サンウの好きな自販機のコーヒーを買い占めてみたり、いつもサンウが座っている席を独り占めしてみたり、サンウが嫌いな赤色の服で大学に来たりと、発想が小学生みたいなのですから。
見どころ③少しSっ気のあるジェヨンの台詞にドキドキ!
「やっと見つけたのに、このまま帰せない。」「許そうと思ったが、気が変わった。楽しみにしてろ。」「脱いでみろ。」など、サンウに対してSっ気溢れる発言をするジェヨン。
ジェヨンがいつも誰に対してもこのような強気な態度ならば、ドキドキはしないでしょうが、観ている限り「サンウと話す時だけ」というのがポイントです。
サンウのことになると必死になっていることがよく分かるからこそ、このSっ気にドキドキします。
自分にとってサンウが特別な存在であることに、ジェヨン本人もまだ気づいていないかもしれませんね。
見どころ④サンウとジェヨンの身長差にキュン!
この回の最初と最後は、面白いことに二人が立って会話をするシーンで作られています。
不思議と、最初と最後で左右の立ち位置が逆になっていますが、視聴者としてはどちらのシーンも思わずキュンとするのです。
なぜなら、背の高いジェヨンと少し低めのサンウの身長差が絶妙で、客観的にお似合いだからです。
一見、お似合いに見える二人なのに、ジェヨンはサンウを見下ろしながらSっ気溢れる言葉を言い放ち、サンウはジェヨンを見上げながら負けじと言い返すところが面白いです。
今後も、立ち位置で魅せる二人の会話に注目です。
見どころ⑤女の子の恋愛要素も含まれている!
話の中心は、サンウとジェヨンの男の子同士の恋愛ですが、サンウに想いを寄せる後輩の女の子が現れます。
大人しめな性格ながらも、割と積極的にサンウに話しかけにいくので、それを見たジェヨンがどう思うのか、今後の展開を想像すると楽しくなります。
セマンティックエラーは、韓国のBL作品と知り、てっきり男の子同士で男の子を取り合うと思っていたので、女の子の登場によって、よりリアルな大学生活での場面を描いたドラマになっていると感じました。
セマンティックエラー 第2話についてまとめ
第2話では、ジェヨンがサンウに興味をもっていることがよく分かる回でした。
ジェヨンの中で「嫌なやつ」から「気になるやつ」に変わったような気がします。
一方で、サンウは変わらずジェヨンに対し嫌悪感をもっているので、第3話でサンウの気持ちに変化が起きるのでしょうか。
また二人の関係性はどう変わっていくのか楽しみです。