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第6話では、サンウのキスによって、ジェヨンとの関係が友達以上の一線を越えてしまいました。
第7話で、このまま二人は恋人として付き合うのでしょうか。
それとも居心地の良い今の距離感を続けるのでしょうか。
セマンティックエラー 第7話のネタバレなしあらすじ
バイト先のバーを貸し切ってサシ飲みをするジェヨンとサンウ。
寝ているジェヨンにキスをしてしまったサンウは、動揺からか、珍しくお酒をたくさん飲みます。
酔っ払いながらも、ジェヨンを好きという本心を隠せないサンウと両思いであることを確信したジェヨンは、その場で何回もキスをします。
しかし、我にかえり「酒の勢いだ」と言い訳するサンウに、ジェヨンは自分の気持ちに正直になってほしいと伝え、不安なら2週間のお試し交際をしてみようと提案します。
交際になかなか踏み切れないサンウですが、返事の保留期間もどんどんジェヨンのことを好きになっていき、ようやく付き合う決心をします。
ところが、そのようなタイミングでジェヨンがフランスの大手デザイン会社から採用され、海外に行くことになったのです。
セマンティックエラー 第7話の見どころ
見どころ①冗談モードから急に切り替わる本気モード
普段お酒を飲まないサンウは、酔った勢いで「無礼講タイム」という上から目線で本音を言えるゲームをしたいと言います。
最初、ジェヨンは「はい、サンウ兄さん」と冗談のつもりで楽しくゲームに乗っかっていたのに、サンウの本音がきっかけで「サンウ」と急に呼び捨てになったかと思うと、腕を掴み、真面目な表情で「俺はイケメンか?」「予告。1分後にキスをする。」と急に男らしい態度に変わるのです。
ゲームの時の冗談めいた態度とのギャップにドキドキでした。
見どころ②お互いを求める熱いキス
「1分後にキスをする。逃げるなら今だ。」とサンウに選択肢を与えるジェヨン。
しかし、逃げるどころか、1分も待たずして、ジェヨンの胸ぐらを掴み、キスをしたのはサンウでした。サンウに求められたジェヨンは、気持ちを抑えられず自分からもキスをします。
お互いに求め合うかのように何度も何度もキスをする二人。
これまで気持ちのすれ違いが多かった二人ですが、サンウが酔っ払い、自分の気持ちのセーブが外れたことで、お互いに「恋愛として好き」という想いが通じ合った場面でした。
見どころ③ジェヨンの決意がかっこいい!
一般的には、同性同士の交際に抵抗がある人が多い中、ジェヨンはサンウが好きだという自分を受け入れた上で、サンウと関わろうとしている姿がかっこいいです。
周りからどう見られるかではなく、自分が「好きな人」と付き合えることを大切にしようとする姿勢は、サンウだけでなく、現実社会で生きる私たちにも勇気を与えてくれます。
また、自分の気持ちを押し付けず、サンウが自身を受け入れるようになるまで気長に待とうと決意するところもかっこいいです。
見どころ④同性愛への理解がある周りの人柄
最近では同性愛への認識が広がってきたものの、偏見をもったり差別したりする人がいるのは事実です。
しかし、このドラマの登場人物たちは「同性愛」という形に囚われず、無性にジェヨンとサンウの恋愛を認め、応援しています。
また、サンウに片想いをする女性、ジヘはジェヨンに呼び出され「俺はサンウが好きだ」とカミングアウトされるも、自分も「同じ立場(ライバル)」として頑張ると宣戦布告します。
性別は関係なしに、それぞれが対等に接することができる世界観は、私たちも参考にすべきだと思いました。
見どころ⑤「近づいたと思ったら離れる」波瀾万丈な二人の恋愛
第7話のうち9割は、サンウがジェヨンの行動にドキドキし、嬉しくなり、交際してもいいと思えるくらい深く好きになっていく時間でした。
しかし、まさかの最後の1割で「ジェヨンが大手デザイン会社に採用されフランスに行かねばならない」という急展開を迎えるのです。
これまで、お互いに多くのすれ違いを経験し、さまざまな障害を乗り越えてきた二人がようやく報われると思いきやの環境の変化には驚きです。
ずっと両思いなのに、本当の意味でいつ結ばれるのか、本当に待ち遠しいです。
まとめ
第7話は、サンウが、ジェヨンとの交際に悩みながらも、現在進行形でジェヨンのことをどんどん好きになり、付き合いたいという気持ちになる回でした。
最終話では、ジェヨンの海外就職による遠距離の障害をどう乗り越えるのか、そして二人は無事に交際できるのか、最後まで目が離せません。