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第4話では、バベル会長の真の正体がまさかのジュヌだったという、衝撃の事実が明らかになりました。
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 5話のネタバレあらすじを解説
・ヴィンチェンツォ 5話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 5話のネタバレあらすじを解説
新薬工場の家事現場から戻ったハンソ会長は、兄のジュヌに犯人への報復をさせてほしいと頼みました。
しかし、ジュヌは「お前は操り人形だ」と、自分の言うことだけを聞いておけと脅すのでした。
ヴィンチェンツォとチャヨンも、次のターゲットをバベル化学にする作戦を練りました。
チャヨンは、ウサン事務所で働いていた時の情報から、バベル化学に狙いを定めたのです。
ヴィンチェンツォは、翌日、ジムで汗を流すハンソ会長に近づきます。
ハンソ会長の受け答えからボスでないことを見抜き、「バベル製薬の株を売りますね」と、株暴落への焦りを掻き立てるのでした。
事務所に帰ると、ミョンヒが訪ねてきていました。
事務所開設の祝いの鉢植えを持ってきたというのは口実で、ヴィンチェンツォの声を聞いて、自分を電話で脅してきた人物かどうかを確かめるのが目的でした。
しかし、ヴィンチェンツォは扁桃腺を痛めていると、声を出しません。ミョンヒは不審に思いながら、チャヨンと宣戦布告の火花を散らしました。
ジョヌは、ハンソにバベル化学で開発していていた物の販売の記者発表をするように指示をします。
しかし、バベル化学の製品は健康被害が出ていました。働いていた従業員も白血病になっていたのです。
ハンソ会長が高級なスーツでバベル化学に来ると、従業員が吐血して倒れてしまいます。ハンソは、自分の服が汚れたことを心配し大騒ぎをします。
一方、ヴィンチェンツォはチャヨンにバベル化学の訴訟代理人になるように勧めます。
もともと弁護人だった弁護士の賄賂を暴き、ウサン事務所でバベル関連の訴訟を扱うミョンヒとの対決の準備をするのでした。
ジョヌはハンソに圧力をかけ、ウサン事務所の正式なパートナーになりました。
無邪気に「先輩」とチャヨンに報告に来たジョヌに、チャヨンは辛い料理でお祝いをします。ヴィンチェンツォも、辛い料理対決に巻き込まれてしまうのでした。
いよいよ裁判の当日、ヴィンチェンツォたちはスポーツカーで颯爽と現れ「悪魔を追い出すのは悪魔だ」と、イタリア語でメッセージを言い放ちます。
大勢の記者たちの前で、ビルの仲間たちが僧侶と共に、バベル化学への健康被害の訴えの運動をし、アピールをします。
ヴィンチェンツォ 5話の感想
とうとう、ヴィンチェンツォがミョンヒに「受け入れるのは自由だ。
しかし、自由には責任が伴う」と、メッセージを伝え、自分が脅している人物と明かしました。
これがマフィア流の戦い方なのでしょうか。
ミョンヒも魔法の玉を殺されたと思い込んでいるので、激しい怒りをもった熾烈な戦いになりそうです。
ヴィンチェンツォとジョヌの辛い料理対決は可笑しかったです。
二人とも甘いマスクで、裏の怖い顔をもっているのに、妙にむきになって少年のようでした。
バベル化学の健康被害も怖いですね。真面目に働いている従業員が、白血病になってしまうような物は、絶対出回らせてはいけないものだと思います。
そして、病院に運び込まれる前に「サインしろ」と言われていたのは、「労災認定をしてもらわなくてよい」と言った書類への同意でしょうか。
これは、ちょっと腹が立つ事案ですね。
マスコミの力で、世論を高めて阻止したいと思いました。
ビルの個性豊かな仲間たちの反対運動も、メッセージ性があって目立つと思いました。
血を吐く様子を表現するダンスパフォーマンスもすごいと思いました。
脇役の方々が、いい味をだされていますね。
ヴィンチェンツォ 5話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第5話は、ヴィンチェンツォとチャヨンが法廷で戦う準備をする回です。
お金のために健康被害を出しているバベル化学の真実を暴くことができるのでしょうか。第6話も見逃せませんね。