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第12話でセロイは、ビルを担保にお金を借りようとします。
トニーの祖母が「最強の居酒屋」で優勝を条件に、投資を約束してくれましたが、ヒョニがトランスジェンダーであることをグンスが暴露してしまいました。
この記事では、
・梨泰院クラス 13話のネタバレあらすじの解説
・梨泰院クラス 13話の感想
についてまとめていきます。
梨泰院クラス 13話のネタバレあらすじの解説
ヒョニは「最強の居酒屋」の番組で、自らトランスジェンダーであることを告白し堂々と美味しい料理を作りました。
結果は、ヒョニの優勝でした。
ヒョニはセロイに抱きつきます。
チャン会長は、勝てなかったことに腹を立てますが、グンスがヒョニの噂を流したことは評価しました。
しかし、イソはグンスの前に現れ、ヒョニを傷つけたとして頬を撃つのでした。
タンバムが優勝したことで、スルレから投資を受けることが決まります。
セロイは中国進出をし、世界に羽ばたこうとするのでした。
4年後の2020年。
ICは大きく業績を伸ばし、大きな自社ビルを構え、セロイは高級車に乗っています。
しかし、セロイの謙虚さは変わらず、社員に対して丁寧に挨拶をしていました。
タンバムの仲間たちは、創立メンバーとして役職についています。
イソのマネージャーとしての手腕にも磨きがかかり、忙しく働くセロイをスングォンが気遣うのでした。
チャンガのアメリカ支社にいたグンスが帰国します。
グンスの大がかりな市街計画に、満足するチャン会長。
けれど、チャン会長は体調が思わしくなく、食欲もない状態が続いていました。
「計画を進めるために、区長に会ってほしい」というグンスの依頼を秘書が断ろうとします。
グンスがごり押しするので、引き受けようとした会長でしたが、倒れてしまいました。
末期のすい臓がんで、余命は6か月になってしまっていたのです。
その頃、グンウォンは刑務所から出所していました。
街でホジンと出会いますが、グンウォンは気づきません。
会長の病室を訪れたグンウォンに、「謝ってほしいのか。」と言うチャン会長。
グンウォンは、グンスが父の体調管理をしっかりしていなかったと責めます。
しかし、グンスは「出社は無理ですか?会長の健康悪化は株価低下を招きます。」と、淡々と話すのでした。
会長そっくりの会社優先のグンスに驚くグンウォン。
自分なりの方法で「チャンガを守ります。」と言って、グンウォンは病室を去っていきました。
チャン会長は、貧しかった昔を思い出します。
物乞いをし、人を踏みにじりながら長家を大きくしてきたことを振り返っていると、セロイから電話がかかってきました。
「死ぬなんて卑怯だ。」と言うセロイに、「俺の生存を望むのがお前とは。」と不敵な笑みを浮かべる会長でした。
梨泰院クラス 13話の感想
ヒョニが自力で優勝を勝ち取ったのは素晴らしいと思いました。
初めは、料理の腕もそれほどでなかったのに、セロイに信頼され応えようとして、真剣に努力を積み重ねた結果ですね。
仲間がいたからこその勝利です。
グンスの裏工作を会長が評価したのも、敵ながら凄いです。
しかし、会長も余命には打ち勝つことはできないみたいで、咳をしているのが気になりました。
グンスを後継者と考えているようですが、心残りの部分もあるでしょうね。
貧しい屋台から大きな会社まで一代で築き上げるのは、たいしたものです。
セロイも、中国に進出して高級車に乗るようになっているので、成功者といえますね。
イソがずいぶん美しく大人の女性らしくなってきました。
セロイへの甘え方は、以前と同じですが、相当できるマネージャーさんで、キャリアもかなりアップしているようです。
ネックレスをねだるイソに、何もあげていないことを分かっていないセロイは、本当に相変わらず無粋です。
そういうところがイソは好きなのでしょうが・・・。
あまり二人の仲は進展しない模様で、いらいらしてきます。
梨泰院クラス 第13話についてまとめ
タンバムは、「最強の居酒屋」で優勝し、スルレから投資を受けました。
中国に進出し、4年後の2020年には大きな自社ビルを構え、仲間たちは創立時メンバーとして、役職を持って働いています。
一方、チャン会長が余命6か月となってしまいました。