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シーズン2・第1話ではソッキョンの元妻の父が、病院に運び込まれました。
ソンファはイクジュンに「告白しないで。」と、告げます。
この記事では、韓国ドラマ「賢い医師生活2」 2話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
賢い医師生活2 2話のネタバレあらすじの解説
ジュンワンは、早朝イクスンとの電話を終え、病院内のカフェに向かいます。
カフェでギョウルに会うと、彼女がイクジュンのカードをもっていることを知り、これでもかと大量の注文をとりました。
ソッキョンは、早産のおそれのある患者スジョンのもとに向かっていました。
スジョンは、23週になって、脚やへその緒が出そうになった場合は緊急手術が必要な妊婦さんです。
ソッキョンに励まされながら、早産をしないように入院して4週間、毎日を耐えていました。
ソッキョンは、ミナに注意深く観察しておくように指示します。
その夜、バンドのメンバー5人が集まりました。
ジョンウォンが神父をあきらめ、ギョウルと付き合っていることを仲間に知らせるためでした。
しかし、仲間たちはソンファが担当しているバイオリニストの話でもちきりです。
時間ばかりが過ぎていく中、やっとの思いでジョンウォンがギョウルのことを告げると、同期の仲間たちは心から祝福するのでした。
ソンファは、気難しいギョンジンの母の対応にあたります。
何かと文句を言う母に、丁寧に説明し、冷静に対応します。
母は、ソンファがレジデントだと思い込んでいました。
ソンファは、自分が執刀医であることを伝え、説明を続けます。
そして、レジデントも脳神経外科で10年以上勉強しているので何でも説明してくれると、きちんと伝えました。
ソンファは、腫瘍摘出の手術を執刀し、見事成功させます。
ソンファは、「あしながおじさん」の担当を引き受けていました。
ソンファの携帯を見て、イクジュンもソンファが引き受けたことを知るのでした。
次の日、ミナが早産のおそれがあるスジョンのもとに向かうと、「お腹の下に力が入る感じがある。」と、聞かされました。
連絡を受けたソッキョンは、緊急手術を始めました。
しかし、胎児は助かりませんでした。
ソッキョンは、スジョンの回復に努めますが、慰めの言葉が見つかりません。
悩みながらも、スジョンにメッセージカードを書くソッキョン。
スジョンは、ソッキョンに感謝し、花束と手紙を渡すようにナースステーションに頼んで、再び妊娠への希望をもって退院していきました。
ソッキョンのおかげで、1か月間、お腹のなかで胎動を感じることができたことや、心臓の音を聞いたことが、大切な思い出になっていたのです。
賢い医師生活2 2話の感想
「賢い医師生活」シーズン2の第2話は、患者や手術に真摯に向き合う同期の姿が描かれていました。
ソンファは、若くみられレジデントと思われて、威圧的にクレームを言ってくる母親に、冷静に丁寧に対応していました。
そして、バカにされてきたレジデントを「何でも説明できます。」と、持ち上げるのを忘れないところがさすがです。
しなやかに相手の価値観を変えています。
ソッキョンは、お腹の赤ちゃんを救えなかったことに罪悪感を感じていました。
患者さんが苦労して授かった赤ちゃんだと分かっていたからこそ、悩みも深くなったと思います。
もともと、この患者さんは、違う先生が担当で、1か月前にはもう赤ちゃんは無理と言われていました。
しかし、ソッキョンが担当になって最善を尽くし、母親の努力を認めていたからこそ、母も胎動を大切な思い出とすることができたのだと思います。
医療の結果も大切ですが、プロセスを通して患者さんとの信頼関係を築いていくことも大事なことが感じられました。
賢い医師生活2 2話についてまとめ
ソンファは、威圧的な患者の母親に冷静に丁寧に対応し、手術を成功させます。
ソッキョンは、胎児を救うことができなかったことに罪悪感を感じますが、母親にメッセージカードを贈り、患者は再び妊娠への希望をもって退院します。