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第2話でセリは、ボートで北朝鮮を脱出するときまで、ジョンヒョクの家で誰にも知られないように暮らすことになりました。
また、ジョンヒョクは、墓荒らしの男たちが亡くなってしまったことに疑問をもち、調査を始めます。
この記事では、
・愛の不時着 3話のネタバレあらすじの解説
・愛の不時着 3話の感想
についてまとめていきます。
愛の不時着 3話のネタバレあらすじを解説
平壌にいたジョンヒョクは、村の社宅検閲があると聞きます。
政府高官専用車を借り、急いで家に帰ると、チョルガンがセリに銃を構えているところでした。
ジョンヒョクは、とっさに「私の婚約者です」と、セリをかばいます。
そして、セリのことを11課所属と紹介するのでした。
11課というのは、国の極秘任務を扱う部署です。
【参考】北朝鮮の11課とは?実在する仕事なの?愛の不時着の気になる疑問点
その後、社宅の奥様方が集まって来て、セリにいろいろと質問しますが、セリは極秘事項とうまくごまかすのでした。
夜、眠れないセリは、本棚にスイスの音楽学校の応募用紙を発見します。
ジョンヒョクに訊ねますが、何も答えてはくれませんでした。
そのころ、ジョンヒョクの本当の婚約者が、ロシアの留学先から平壌に帰ってきます。
婚約者のソ・ダンの母は、百貨店の社長であり、ダンは何不自由ない暮らしをしていました。
叔父のコ・ミョンソクから、政府高官専用車をジョンヒョクが乗っていったという話を聞き、自分が車を取りに行くと言うダンでした。
投資家詐欺の指名手配のスンジュンも、ダンと同じ飛行機に乗り、平壌にやって来ています。
チョルガンは、炭鉱跡地に行き、チョン・マンボクにジョンヒョクの盗聴をするように指示します。
マンボクは、以前、ジョンヒョクの兄のムヒョクの車を盗聴していたことを思い出します。
ムヒョクは、とても良い人だったのに、マンボクは盗聴した情報をチョルガンに知らせました。
その情報で、ムヒョクは殺害されてしまい、マンボクはとても後悔していました。
今回、弟のジョンヒョクの家に若い女性がいるので、盗聴して弱みを握ろうとしているチョルガンに協力するのを断りたいのですが、
昇進や昇給をちらつかせるチョルガンに逆らうことができないのでした。
次の日、ジョンヒョクはベースキャンプに戻り、部下の4人を呼びます。
そして、セリを婚約者としてごまかしたことを打ち明けます。
チスは、堅物のジョンヒョクが嘘を言ったことに感心します。
また、韓国ドラマ好きのジュモクは、ドラマの中で男女がトラブルに会った時、抱擁して回避することを教えました。
ジョンヒョクは冷静に、今晩のボートでのセリの脱出計画が成功するように部下たちに指示しました。
一方、韓国のソウルでは、セリの兄のセジュンとセヒョンが、クィーングループの後継者について画策していました。
何とかして、妹のセリが企業を継ぐことを阻止し、兄の自分たちが経営できるように、それぞれの妻と共に出番を伺っていたのです。
セリは、脱出を前に、部下やジョンヒョクに感謝を伝えます。
そして、ボートに乗り込みました。不安そうなセリを一人にできず、ジョンヒョクもボートに乗って送ることになりました。
ところが、もう少しで大型船に乗り込めそうな時に沿岸警備隊が来て、二人は見つかってしまいます。
ジョンヒョクは韓国ドラマの話を思い出し、トラブル回避のために、セリにキスをするのでした。
愛の不時着 3話の感想
ボートで国外に行く大型船に乗り込むという作戦は、あと一息だったのに残念でした。
束の間のひとときを過ごしたセリと部下たちの和気あいあいとしてシーンが、ほのぼのとしていました。
セリが白雪姫と小人のように部下たちに囲まれている姿がうらやましいです。
セリも一人一人の個性を認め、賞状をつくって感謝を伝えるところがいいなと思います。
男子ばかりの世界に、キュートなセリが現れ、賞状をくれたり笑ったりしてくれて、部下たちもうれしかったことでしょう。
部下たちが、真面目で性格が良くて本当にいいチームです。
セリが経営者として成功しているのは、お父さんの後ろ盾があったのももちろんですが、人の良さを見抜き明るい輪をつくる才能があったからかなとも感じました。
第3話では、セリをかばうためにジョンヒョクが婚約者と言ってしまったり、熱いキスをしたりと、けっこうぶっとんだ展開になりました。
冷静沈着なジョンヒョクの思い切ったごまかし術が、ギャップがあって、ジョンヒョクの魅力を増しています。
愛の不時着 3話についてまとめ
韓国ドラマ「愛の不時着」の第3話では、セリはジョンヒョクの婚約者ということで、村の奥様方に紹介されることになりました。
ボートで脱出することにチャレンジしたものの、あと一息で警備隊に見つかってしまいます。
本当の婚約者のダンやセリの兄をだましたスンジュンも、平壌にやってきました。
チョルガンは、マンボクにジョンヒョクの情報を盗聴するように指示します。
セリとジョンヒョクの関係、取り巻くダンとスンジュンの関係、チョルガンの動向など、目が離せません。