*当サイトのコンテンツは「読者様の役に立つ情報かどうか」を最優先事項として作成しておりますが、その過程で商品プロモーションが含まれることがあります。
BTSは2022年6月10日にアンソロジーアルバム「proof」をリリースしましたが、
このアルバムに収録されている新曲「Yet To Come」が名曲だと話題になっています。
この「Yet To Come」にはどのような想いが込められているのでしょうか?
それまでのBTSの活動も踏まえながら、曲に込められたストーリーに迫っていきます。
YouTubeチャンネルはじめました!
「韓流の庭」YouTubeチャンネルでは、
・韓国の俳優・アイドルのダイエット情報
・俳優・アイドルの面白エピソード
・絶対に見ておきたい韓国ドラマの情報
・見逃し厳禁のKPOP歌謡祭の情報
などなど、あなたの韓流ライフがより一層充実するような動画をお届けしていきます。
ぜひチャンネル登録をお願いします!
BTS Yet To Comeの魅力
アンソロジーアルバム「proof」は”BTSの過去と現在、未来をつなぐ”という意味を持っていますが、
収録曲の「Yet To Come」のミュージックビデオは過去の作品のシーンからインスピレーションを受けて制作され、アルバムのコンセプトを曲で表現しているといっても過言ではありません。
【参考】Proofに込められたメッセージ
ソウルなサウンドをベースに暖かい雰囲気を作っているこの曲がDISC1の最後の曲として収録されているのは、
「音楽で自分たちの価値を証明してきた」という自信と、「ここで終わりではなく現在進行形である」ということを宣言しているとも言えます。
BTS Yet To Comeに込められた意味
タイトルに込められた意味
「Yet To Come」は和訳すると「まだこれから」という意味ですが、
“世界的なスターになっても、活動10年目に入っても、まだまだこれからいろんなことをやっていきたい”
“素晴らしい景色をARMYに見せたい!”
“だから僕たちは歩みを止めない”
という彼らの意思が伝わってきます。
グループの活動を一時休止し、個人の活動をしていくことを発表した彼らですが、その意思表明となる1曲としてこのタイミングで発表したと想像できます。
歌詞に込められた意味
BTSの歴代リード曲が時系列で続き、最後の最後に収められている「Yet To Come」ですが、ラストの歌詞「・・・You and I,best moment is yet to come」にすべてが詰まっています。
訳すと「あなたと私の最高の瞬間はまだ来ていない」
つまり”BTSが先導し、道を作り、この道をARMYと共に歩いて行こう”というメッセージが込められていることがわかります。
これは聴く人それぞれにとっても、「輝かしい未来を、人生を歩んでいく」ための応援歌にもなるのではないでしょうか?
Yet To Comeが伝えたいメッセージ
「Yet To Come」は最初から最後まで淡々としたやさしめのビートが特徴的ですが、これは日々の暮らしを表現しているのではないでしょうか?
そして途中から入ってくるラップが力強さ、やさしいボーカルがやさしさを演出しているように感じます。
大変な数年を過ごしてきたけれどもその分、昨日よりも今日、そして明日が素敵な日になる!
逆境も喜びも共有しながら強い絆で結ばれている、BTSをとりまく世界を表現した名曲だと考えられます。
まとめ
BTS の活動が、曲が日々の励みになり、それぞれの人生を豊かにする・・・
そのテーマソング的な位置に値するのが「Yet To Come」なのではないでしょうか。
世界のトップアーティストですが、ARMY の側にいてくれるような距離を感じさせない BTS。
個人の活動を見守りつつ、7人がまた集まるその日を楽しみにしていましょう。