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第7話でソッキョンは、母に愛人の妊娠を報告しますが、父がVIP病棟に仮病で入院してきました。
ソッキョンの母は、怒ってバケツの水を父にかけるのでした。
この記事では、韓国ドラマ「賢い医師生活」 8話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
賢い医師生活 8話のネタバレあらすじの解説
ソンファは、ソッキョンの母に気に入られ、息子の嫁にと願われていました。
ジョンウォンの母も、気立ての良いソンファが嫁に来てくれたらと言っていました。
40代になっても恋愛もしないジョンウォンのことを、母は心配していたのです。
しかも、ジョンウォンは神父になるために外国へ勉強に行こうとしています。
息子に身近にいてほしいジョンウォンの母は、激怒して大反対をします。
一方、ジェハクは不動産の詐欺にあって、落ち込んでいました。
さらに、患者からクレームを受け、相手の娘にも言い返してしまったため、大騒動になり、処分が検討されてしまいます。
しかし、ジュンワンが科長を引き受けたことで、ジェハクの減給処分は収まりました。
その頃、イクジュンはやけどをしてしまい、ソンファに手当てをしてもらいます。
また、産婦人科では、ミナがずっと当直を受け持っており、疲労がたまっていました。
同僚のウンウォンが体調不良のため、カバーしなければいけなかったのです。
誰もかれも、ウンウォンを気遣い、優しくしていることが、ミナは気に入りませんでした。
ミナは、神経質な妊婦を担当していましたが、油断しているうちに妊婦が大量出血してしまい、慌てます。
ソッキョンに指示を仰ぎ、すぐに赤ちゃんを取り上げるように言われますが、レジデント2年目のミナは自信がありませんでした。
緊急を要するために、意を決しメスを握るミナでした。
ソッキョンも駆けつけ、何とか無事に赤ちゃんが生まれます。
ミナは出産が成功したことに安心し大泣きをします。
そして、ソッキョンに当直続きで自暴自棄になっていたことを伝えます。
ソッキョンは、「いい医者になる。」と、責任感のあるミナを励ましました。
実は、ソッキョンもミナの様子に気付き、部下を通じて差し入れをしていたのです。
ミナは、ソッキョンが見守ってくれていたことに感動するのでした。
ジュンワンは、イクスンの家に泊まりに行っていました。
ジェハクからの呼び出しに応じ、病院に帰ります。
乳児に難しい手術をしますが、これ以上治療を続けることは、赤ちゃんの負担になることをジュンワンは、両親に伝えます。
ジュンワンは、研究のために、乳児の心臓提供を両親に頼みます。
そして、ジェハクと共に、喪服を着て葬儀に参列するのでした。
賢い医師生活 8話の感想
ソッキョンを演じているキムデミョンさんは、映画「ビューティインサイド」の冒頭に出演し、印象に残っている俳優さんでした。
もう40歳ということですが、自然体のナチュラルな感じが少年らしいピュアな雰囲気と、少し地味で安心感を覚える風貌から落ち着いた面も見せるいい脇役さんだと思います。
8話では、レジデントのミナの様子がいつもと違うことに気付きながらも、自分から声をかけるのではなく、差し入れを部下にさせたりするなどの配慮を見せ、ぐっときました。
ミナは、お化粧にも関心があり、ギョウルと対比的に描かれていますが、愛らしくいいキャラクターだと思っていました。
笑顔がとてもチャーミングです。
しかし、当直が連日続くハードな生活の中で、神経質な患者さんを担当していたら、息をぬく暇もない働き方になってしまっていると、察します。
肉体的にも精神的にも疲れて当然と思い、日本の医療現場の過酷さにも思いを馳せました。
その中で、新しい命が誕生する喜びや感動は、口では言い表せないものだと思います。
一方で、ジュンワンが力を尽くしながらも救うことができなかった赤ちゃんのシーンには、胸が痛みました。
両親に告げる時のジュンワンのつらい思いや、これから研究をさらに続けるという医師の使命感も、良く伝わってきました。
賢い医師生活 第8話についてまとめ
当直が続いているミナは、疲労がたまっていました。
その中で患者が出血してしまいますが、ソッキョンの指示を仰ぎながら、新しい命が無事生まれます。
一方、ジュンワンは救うことができなかった乳児の葬儀に参列するのでした。