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シーズン2・5話でソッキョンは、自分の在り方を変える努力をしてみようと思うようになります。
イクスンは留学先から帰国し検査を受けますが、ジュンワンを病院の駐車場で見かけ、号泣するのでした。
この記事では、韓国ドラマ「賢い医師生活2」 6話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
賢い医師生活2 6話のネタバレあらすじの解説
18歳の少女がバイク事故で運び込まれてきます。
ソンファが手術を終えると、一緒にバイクに乗っていた少年は、もう帰っていました。
少年はヘルメットを被っていて軽傷でした。
しかし、少女の方は、術後の経過も心配な状況です。
ソンファは「後で骨を閉じる手術をします。」と、少女の両親に告げます。
両親は衝撃を受け、意識が戻らない娘を大変、心配するのでした。
その夜、ソンファはイクジュンやジュンワンと3人で食事をします。
ジュンワンが、まだ恋人のことを想っていて苦しんでいるのを聞いたイクジュンは、妹のことを思い、胸を痛めました。
イクジュンは「自分で何とかしろ。」とジュンワンに言って、外に出ていってしまいます。
翌日、ソッキョンは食道閉鎖症の疑いがある胎児のことでジュンウォンに相談しました。
妊婦の妊娠中毒症を心配するソッキョンは、できるだけ早く子供を取り出したいと考えていました。
しかし、ジョンウォンは子供ができるだけ成長した状態で、手術をしたいと考え、二人は口論になってしまいます。
状況をしっかり聞いたジョンウォンは、ソッキョンの考えに従うことにしました。
次の日、ソッキョンは胎児を取り出します。
ジョンウォンも手術室に行き、取り出した子供の診断をしました。
ジョンウォンがMICUを出ると、子供の父とその義母が待っていました。
「やはり食道閉鎖症でした。」と告げると、義母たちは「両家の初めての孫なんです。助けてください。」と、涙ながらにジョンウォンに頼むのでした。
翌日、ジョンウォンは子供の手術に向かいます。
父方の母が「うちの家系ではありえない。だから結婚前に検査するべきだったのよ。」と言うのが聞こえてきました。
手術は成功し、ジョンウォンは。「これは誰かの過ちではなく誰でも起こりうることです。手術すれば治ります。どうか娘さんを褒めてあげてください。」と言うのでした。
一方、ジュンワンの担当しているチャンミンが危篤になり、「残された時間は後わずかです。最後は見守ってあげてください。」と、両親に伝えます。
インターンのイムチャンミンは、自分と同じ名前ということもあり、チャンミンを可愛がっていました。
ジュンワンは、イム先生に死亡宣告を任せます。
しかし、イム先生はICUに入るものの涙がこみあげてきて死亡宣告ができません。
ジュンワンは中に入って代わりに死亡宣告をします。
その後、イム先生はジュンワンに謝罪します。
ジュンワンは「医者だって人間だ。無理に感情を抑えなくていい。ただ、やるべきことはやりなさい。」と、助言しました。
また、ギョウルは手術がうまくいかず途中でイクジュンに代わりました。
落ち込んでいるギョウルをお茶に誘うイクジュン。
イクジュンは、ジョンウォンのインターンのころの失敗談を話し、ギュウルを励ますのでした。
同期5人が集まった時、その話を聞いたジョンウォンは慌てて「話した失敗はイクジュンの体験」と、ギョウルに電話をします。
賢い医師生活2 6話の感想
賢い医師生活2の6話は、少年少女のバイク事故、胎児と母体のどちらを優先するか、死亡宣告という命のぎりぎりに触れる重い内容の回でした。
バイク事故では、少年の無責任な態度が描かれていました。
女の子を乗せるのであれば、かっこよさより安全第一が基本です。
少女の意識が戻ったのが幸いでした。
胎児か母体かという課題について、ソッキョンとジョンウォンの議論がエスカレートしていました。
どうしても自分の専門分野から患者さんを診るので、こういう課題が起きるのも不思議ではないと思いました。
最近は、エコーとか医療技術が進歩し、胎児の段階から診察ができるのもすごいなと感じます。
命を大切にし、一つずつ確実に助けていく姿勢と医療の進歩に感動しました。
チャンミンの死亡宣告はつらかったです。
しかし、ジュンワンがイム先生を責めないので、見直しました。
そして、ソッキョンが「医者はAIじゃない。」と言い切ったところが、胸にずしんときました。
賢い医師生活2 6話についてまとめ
バイク事故で運び込まれた少女の手術をソンファが担当します。
術後も少女の意識が戻らなかったのにも関わらず、バイクを運転していた少年は軽傷で家に帰ってしまっていました。
ジュンワンの担当している患者が危篤状態になり、死亡宣告をしなければいけない状況になります。
任されたインターンは涙が込み上げてきて、死亡宣告をすることができませんでした。