*当サイトのコンテンツは「読者様の役に立つ情報かどうか」を最優先事項として作成しておりますが、その過程で商品プロモーションが含まれることがあります。
第3話では梨泰院にタンバムを出店したセロイでしたが、未成年のイソやグンスを店に入れたことで、警察に連行されてしまいます。
この記事では、
「梨泰院クラス」4話のネタバレあらすじの解説
・梨泰院クラス 4話の感想
についてまとめていきます。
梨泰院クラス 4話のネタバレあらすじの解説
営業停止になってしまったタンバム。
スングォンは、未成年と知りながら見て見ぬふりをしてしまった自分を責め続けます。
一方、セロイは動じませんでした。
スングォンは、ヤクザの組に所属し、刑務所でセロイと会いました。
刑務所で読書をして知識を得ようとしているセロイに絡みましたが、セロイは「自分の価値を自分で決める。成功して見せる。」と言いました。
刑務所を出て、親分と共にセロイの店を訪れ、夢を叶えているセロイの姿に驚きます。
同じように刑務所を出て、またヤクザに戻って無意味な日々を過ごしている自分に対して、セロイは地道に自分の目標へと進んでいたからでした。
それからセロイのファンになり、スングォンはタンバムで働くことになったのでした。
一方、イソはセロイのことが気になって得意なネットで調べ始めます。
やっと二十歳になり、お酒も飲めるようになり、大学合格も決まっていました。
合コンでナンパされても、セロイのことが頭から離れず、心から楽しめません。
しつこく迫ってくる合コン相手から逃げていたイソは、トイレでセロイと出会います。
セロイは、スアと食事を楽しんでいたのでした。
イソが困っているのを見かけましたが、おせっかいをやいてイソにだまされた経験があるので、セロイは見過ごして立ち去ろうとしました。
しかし、「助けて」と頼むイソのために、男を殴りました。
必死で走って逃げるセロイ。
イソと、居合わせていたスアも一緒に走るのでした。
3人でカフェに入り、セロイが飲み物をとっている間に、イソはスアが警察に密告したのではないかとさぐりをいれます。
スアがイソの顔を覚えていたことに疑問をもったのでした。
スアは、タンバムの店の前で警察に電話をしようとした夜のことを思い浮かべます。
そして、スアはセロイに「警察にチクったのは私。それでも私が好き?」と聞きました。
セロイは、「うん。理由があったんだろ。残念なだけだ。」と、スアへの一途な思いを堂々と告げるのでした。
イソは、その後、セロイと酒を酌み交わしながら「タンバム」という店の名前の由来を尋ねます。
苦い夜が多い世の中で、甘い夜にしたかったというセロイの願いを聞き、イソは感動します。
そしてセロイに対する自分の気持ちを改めて確認し、セロイを応援しようと心に決めます。
梨泰院クラス 4話の感想
イソのIDカードを見て偽物と思いつつ、入店を許可したスングォンの気持ちは痛いほど分かります。
店の利益のことを考えれば、全然お客様が来ていない時に折角来てくれたのだから、飲食を提供したくなります。
しかし、セロイから「お前に任せた」と言われた途端、はっとして自分の弱さに気付くところに、セロイとスングォンの大切にしているものが分かったような気がしました。
当面の利益より、自分の正直であること、共に働く仲間との信頼関係を大切にすることが彼らの生き方です。
だから、営業停止になった時セロイはゆるがず、スングォンも自分を責めつつもセロイの姿を見て、立ち直っていくのだなと感じました。
イソは、相変わらず生意気で、スアにも突っかかっていきます。
セロイが飲み物を取りに行っている間のバチバチと火花を散らす様子が可笑しかったです。
スアも若いイソに追及されて、セロイに警察密告のことを吐露するのでびっくりしました。
スアの立ち位置がよく分からなくなりました。
セロイの気持ちに自信があったのか、チャン会長からの命令との板挟みになって揺れておかしくなっているのか・・・。
セロイとスアは少し進展しているようなので安心しましたが・・・。
梨泰院クラス 第4話についてまとめ
以上、「梨泰院クラス」4話のネタバレあらすじの解説や感想についてまとめました。
営業停止になったタンバムですが、セロイは淡々と受け入れています。
成人になったイソをまた助けることになり、イソはセロイのことを応援しようと心に誓います。