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モヨンも帰国することになり、空港に向かいますが、ウルクで大地震が起きてしまいました。
モヨンは帰国せず、発電所で救助活動をすることに。
災害現場で、シジンとモヨン、デヨンとミョンジュは再会します。
この記事では、「太陽の末裔」10話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
太陽の末裔 10話のネタバレあらすじ解説
倒壊した建物の下で、生存者信号が確認されました。
しかし、入り口が瓦礫でふさがれ、中に入ることができません。
シジンたちは、エアバッグに水を入れて瓦礫を持ち上げます。
中には、大きなコンクリートに足を挟まれたコ班長がいました。
シジンの要請で駆けつけたモヨンは、コ班長を励まします。
中には、もう一人の患者がいました。
その患者は、鉄骨が胸に刺さっています。
モヨンは、「鉄骨を切って、手術室に連れて行きます。」と、言います。
しかし、シジンは、モヨンを離れた場所に呼びました。
コンクリ―トと鉄骨がつながっていたのです。
コンクリートを持ち上げれば、鉄骨が曲がって一方の患者は亡くなってしまいます。
シジンは、モヨンに医師として「どちらの命が優先か」の判断を求めました。
モヨンは選ぶことができません。
シジンなら経験豊富だから答えを出せるのではと、聞き返しますが、一蹴されてしまいます。
結局、モヨンは鉄骨が刺さった患者を優先させ、手術を実行しました。
太陽の末裔 10話の感想
緊急性が何より優先される大災害の現場では、トリアージが行われます。
しかし、今回は鉄骨とコンクリートがつながっていて、どちらかを助ければどちらかが亡くなってしまうという非常に大変な状況でした。
コ班長は人柄もよく、人情的には助けてあげたいです。
最後まで、相手の家族のことを思いやったり、空の美しさを見る幸せを語ったりするので、胸がせつなくなりました。
このドラマは純愛のストーリーという評判でしたが、人の命の重みや働くことのすばらしさについて考えさせられるドラマです。
けがをしたギボムも、誰の役にも立てないと悲観していましたが、献血することで人を助けることができました。
働くことはお金儲けだけではなく、人の役に立つことなんだなと感動しました。
相変わらず、マネージャーが事務室にこだわっていて、変な人ですが、この人もシジンが体を張って守りぬきました。
悪人らしいマネージャーも、改心してくれればいいのですが・・・。
太陽の末裔 10話についてまとめ
大地震によって、発電所の建物が倒壊してしまいました。
瓦礫で埋まった下に生存者がいることが分かり、シジンたちは救助に向かいます。
モヨンは、生存者のどちらを優先して助けるかの判断をつきつけられるのでした。