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死神と同居していたトッケビは、「トッケビの花嫁」と名乗りながら剣が見えないウンタクのことを相談します。
ウンタクは、叔母の借金取りにさらわれ、トッケビと死神は助けに向かうのでした。
この記事では、「トッケビ」3話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
トッケビ 3話のネタバレあらすじ解説
トッケビは、車を剣で真っ二つに切り裂き、ウンタクを助けます。
借金取りたちは、つぶれた車に取り残されてしまいました。
トッケビは、二日間、この道を地図から消し、借金取りたちに反省させ、罪を償わせようとします。
また、死神は記憶を操作し、仲間同士の喧嘩がもとで事故が起きたことにしました。
怯え、お腹をすかせているウンタクをトッケビは食堂に連れて行きます。
そして、ドクファにウンタクの身辺調査を頼むのでした。
ウンタクの叔母がきちんと世話をせず、ウンタクをこき使っていることを知ったトッケビは、叔母一家に金塊を与えて罰を与えることにします。
ユ会長が、クリーニングを持ってトッケビの屋敷を訪れると、見知らぬ男が家にいるので驚きます。
ドクファは、祖父に内緒で勝手に家を貸したことがばれてはいけないと、「叔父さんの親友です。」と、紹介します。
死神も何とか口裏を合わせますが、実は祖父にはばれていました。
ウンタクは、アルバイト先の社長からスルメを焼くように頼まれます。
スルメに火がついてしまったので、思わず息を吹きかけると、トッケビが合図を感じ取って姿を現しました。
ウンタクは、もう二度と、トッケビを呼ばないと宣言していたので慌てます。
しかし、二人ともお互いに会いたかったので、嬉しさを隠して焼肉を食べに行きました。
トッケビは、ウンタクに剣が見えているかどうかを確認しようとします。
ウンタクは、話をはぐらかせます。
その後、トッケビは死神にウンタクには手を出さないように約束させ、その代わりに自分は韓国を離れることにしました。
別れの日が近づき、トッケビは、妹の絵を見ながら涙をこぼすのでした。
一方、死神は露天商のから声をかけられ、ソン王妃の緑色の指輪を見つけます。
その指輪が誰の物なのか記憶にない死神でしたが、ひかれて指輪を手に取ろうとしました。
その時、ウンタクのアルバイト先の社長サニーが指輪をつかみます。
死神は、何故か泣いていました。
サニーは、死神がイケメンなので指輪を譲り、電話番号を交換しようとしますが、死神は携帯を持っていませんでした。
サニーは、手帳に自分の電話番号を書き、破って死神に渡します。
ウンタクは、マッチを持っていたことから学校の先生に喫煙を疑われ、叔母の家はいつの間にか次の人が借りることになり、八方ふさがりでした。
ウンタクが泣いていると、雨が降り始め、トッケビが傘をさしかけます。
そして、ウンタクはトッケビの胸に貫かれている剣が見えることを告げるのでした。
トッケビ 3話の感想
ウンタクをトッケビと死神が助ける場面は、とにかくかっこよかったです。
トッケビの超越したパワーに、惚れ惚れしました。
トッケビの持っている剣は、何でも切れるから不思議です。
死神の記憶を操作するサポートにも感心しました。
なんだかんだ言いながら、トッケビと死神の間に友情のようなものが芽生え、いいコンビになっているような気がします。
3話で面白かったのは、死神のラブロマンスです。
歩道橋で、ウンタクのアルバイト先の店長と出会い、惹かれていく様子が可愛い場面でした。
謎の赤い服の女性のいたずらか、運命の出会いか分かりませんが、どうやら、この二人は前世で因縁があるもようです。
緑色の指輪は、王妃の物だったので、トッケビが剣で貫かれたこととも関係があるかもしれません。
これからの伏線になりそうなシーンでした。
そして、ウンタクがトッケビの剣が見えていることがはっきり分かったところが衝撃的でした。
トッケビの花嫁なのに剣が見えないのは、まだウンタクが子供に近いからかとも思っていましたが、ウンタクはごまかしていたのです。
まんまと、ウンタクにだまされてしまいました。
ウンタクも賢いので、剣の話を出すと得かどうか、考えていたようです。
しかし、ウンタクの行動のベースには、優しさが溢れています。
剣のことを言わなかったのは、トッケビへのいたわりの気持ちが強かったのでしょう。
トッケビも、ウンタクに剣が見えていることが分かり、かなり驚いたことだろうと予想します。
これで正真正銘、トッケビの花嫁としてウンタクは過ごせそうですが、きっとすぐには剣を抜かず、何らかの騒動が起こるものと思われ、期待が高まっています。
トッケビ 3話についてまとめ
トッケビと死神は、借金取りに誘拐されたウンタクを助け出しました。
死神は、歩道橋で緑色の指輪を見つけ、サニーと出会います。
ウンタクは、住む家がなくなり、トッケビを頼ってきました。
そして、貫かれている剣が見えると告白します。