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ウンタクの大学受験が始まり、トッケビは応援します。
ウンタクは、トッケビの剣を抜こうとしますが、その瞬間、トッケビに跳ね飛ばされ、車の事故も起きてしまいます。
この記事では、「トッケビ」8話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
トッケビ 8話のネタバレあらすじ解説
トッケビは、気を失ってしまったウンタクを屋敷に連れ帰り、そっと寝かせます。
そして、ドクファと死神に事故の処理を頼みました。
ドクファは、キム秘書に依頼し、爆発事故のSNS拡散をくいとめます。
車が破損するなど損害にあった人には、お金を渡し、死神は次々と彼らの記憶を消していきました。
その後、ウンタクは、ドクファに漢字の解読を頼みました。
ウンタクは、トッケビの部屋で見つけた物を書き写していたのです。
ドクファは、「恋文だよ。100年後の適度な天気のある日…。」と、読み始めました。
ウンタクは、トッケビが初恋の人に書いた手紙と、思い込みます。
ウンタクが図書館に来ると、女子高生の幽霊がいました。
幽霊は、ウンタクの首の痣が薄くなっていることを心配します。
ウンタクが大学進学すると、もう会えなくなるかもしれないので、「花を持って一度、会いに来て。」と、幽霊が頼みました。
その幽霊は、卒業式に向かう途中で事故に遭ったのです。
ウンタクは、バイトをしながらも、この幽霊の女子高生があの世に行けないのは何故かが気になります。
ウンタクの大学面接の日、トッケビはバス停に立っていました。
ウンタクが忘れたマフラーを届けてくれたのです。
その赤いマフラーは、ウンタクの亡き母からもらった大切なものでした。
トッケビは、優しくマフラーをウンタクに巻いてやります。
ウンタクは、「頑張る!」と、元気よくバスに乗って行きました。
するとその時、「泥棒!」という声が聞こえ、自転車の男が向かってきます。
トッケビは、その男がこれからぶつかって悲惨な事故を起こす未来を見てしまいました。
しかも、ウンタクの乗ったバスが事故に巻き込まれてしまうのです。
たくさんの死神も、バス停で待機しています。
トッケビは、自転車の男がぶつかる露天商に先回りし、店開きをしないように品物を全て買い取りました。
そして、自転車の男に、脚をひっかけ倒します。
トッケビは、こうしてウンタクのバス事故を防ぎました。
トッケビ 8話の感想
以前は、トッケビの剣を握ることができなかったウンタクでしたが、今回は掴んで抜こうとするところまでできました。
一歩前進かと思ったら、ものすごいパワーのおかげで大事故が起きてしまい、びっくりしました。
しかし、亡くなる人がいなくてほっとしました。
また、ドクファと死神、キム秘書が漫画のように、事故処理をてきぱきと完ぺきに進めたところは、ほっとすると同時に、現実ではあり得ないので面白かったです。
ウンタクは、剣を抜くことで、トッケビが永遠にこの世から消えるということも分かっています。
折角、自分が安心して住む屋敷ができたというのに、自分の役目を全うすることがハッピーエンドにつながらないのではと、不安な気持ちだと思います。
何よりも、大好きなトッケビに会えなくなることを考えただけで、心が苦しくなることでしょう。
ウンタクに出会うことで生きる意味を知り始めたトッケビも、赤い服の女性に「ウンタクの命に危険が迫っている。」と告げられ、複雑な心境だと思います。
お互いに相手を大切に思っているので、自分を犠牲にする方法を選択するような気がしました。
未来が見えるトッケビが、身を挺してウンタクのバス事故を防ぐところは圧巻でした。
状況判断といい行動力といい、トッケビのかっこよさは並外れています。
死神があれだけずらりと並んでいたのにもかかわらず、トッケビの力で助けることができたので、本当にすごいです。
しかし、これだけ生死にかかわってしまったトッケビに、神がどのように関わってこられるのか少し不安な感じもあり、気になります。
トッケビ 8話についてまとめ
ウンタクがトッケビの剣を抜こうとした時の車の事故は、ドクファや死神、キム秘書が処理します。
ウンタクは、大学の面接試験を受けるためバスに乗りますが、トッケビはバス事故の未来を見てしまいました。
トッケビは、バス事故の原因となる泥棒を倒し、バス事故を防ぎます。