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第16話で最愛の母をハンソクたちに殺害されてしまったヴィチェンツォ。
実行犯を見つけ出し、ハンソクたちの目の前で、銃で撃ちました。
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 17話のネタバレあらすじの解説
・ヴィンチェンツォ 17話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 17話のネタバレあらすじを解説
ヴィンチェンツォは、ハンソクたちに今まで殺さなかった理由を語ります。
死よりも大きな羞恥心や苦痛をゆっくり感じるようにすると宣告しました。そして、まず手始めにハンソクの耳を打ちます。
母の遺骨を川にまき、帰ってくると、ヴィンチェンツォは母から自分に宛てた手紙を読みました。
ギョンジャは、自分の死後手紙を息子に渡すようにチャヨンに頼んでいたのです。
その手紙には、お腹に胎動を感じた瞬間からずっと愛し続けていたことや、生まれてくれたことへの感謝の気持ちが切々と綴られていました。
ヴィンチェンツォは涙を止めることができませんでした。
一方、耳の治療のために入院したハンソクは、ヴィンチェンツォへの怒りを募らせます。
退院を急ぐハンソクをハンソは止めようとしますが、逆に殴られてしまいました。その時、ヴィンチェンツォから電話がかかってきました。
ヴィンチェンツォは、チェスのボードの駒を動かしながら、「誰もそばにいないチェス盤で取り残された気持ちを感じろ」と言いました.
そして、プラザの住民たちと、バベルタワー分譲イベントに爆弾を仕掛けたり、部屋から逃げられないように仕掛けをしたりし、政財界の大物がバベルと縁を切るように仕向けました。
バベルタワー分譲の情報は、ハンソから仕入れていました。
ハンソは、兄の目をごまかし、ヴィンチェンツォの味方をしていました。
また、法律事務所「藁」の事務長のギロチンファイル分析により、バベルの不正のおおもとが不動産であることも分かります。
不動産売買には次期大統領候補の有力候補であるパクスンジュン議員が関わっていました。
ウサン事務所長は、スンジュン議員を訪ね、自分の南東部地検長の地位を獲得します。
プラザの地下の金塊やギロチンファイルの情報を議員に提供した見返りでした。
そして、ハンソクを抑えて、ハンソが再び会長につけるように手を回しました。
ハンソは、南東部地検長からヴィンチェンツォを逮捕させるためにインターポールが来ることを教えました。
ハンソは、ヴィンチェンツォに知らせるべきか、今の会長の座を守るために裏切るべきかで悩むのでした。
ハンソはヴィンチェンツォをアイスホッケー場に呼び出します。
そして、ヴィンチェンツォに銃を向けます。
ヴィンチェンツォ「最初から期待していなかった」と、ハンソに銃を向け、睨み合っているところにインターポールが駆けつけてきました。
ヴィンチェンツォがインターポールの一人に銃を向けた瞬間、ハンソはヴィンチェンツォの胸を撃つのでした。
ヴィンチェンツォ 17話の感想
プラザの住民たちが黒いスーツでパシッと決めているのは、ヴィンチェンツォグループのようでかっこよかったし、さらに仲間意識が強くなっているようで良かったです。
それぞれ、黒でも微妙にファッションが違っていて、ちょっとギャング的な要素も混じっていて素敵でした。
スンヒョクの変わり身の早さもなかなかのものですね。
ハンソクについていても、今後良いことがなさそうだと判断し、さらに大物の次期総理大臣候補に近づくとはさすがです。
そしてミョンヒがあれほど欲しがっていた南東部地検長の地位を手に入れてしまうとは。
インターポールに要請をかけてところも、抜け目ないですね。でも、これをぽろっとハンソに教えてしまう隙があるのも彼らしいです。
ヴィンチェンツォを慕い、心が通じてきていると思ったハンソがヴィンチェンツォを撃つ場面が衝撃でした。
アイスホッケーを本当の兄弟のように仲良くやっていたのに・・・。韓国ドラマには、アイスホッケーのシーンが良く出てくるなと思いますが、俳優さんたちもすごくプレーが上手なので驚いています。
ヴィンチェンツォ 17話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第17話では、ハンソクに母を殺されたヴィンチェンツォが、プラザの住民たちと共にバベルタワー分譲に関わった政財界の大物を一掃しました。
そして、ハンソクを会長の座から引きずり降ろします。
しかし、インターポールに狙われ、ハンソに銃で撃たれてしまいました。ハンソは本当に裏切ったのでしょうか?