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第18話ではインターポールに迫られ、ハンソに撃たれてしまったというヴィンチェンツォが、実はハンソたちと作戦を立てて、ハンソクたちの裏をかいていました。
しかし、金塊を隠していた地下の倉庫は空っぽになっています。金塊はどこにいったのでしょうか?
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 19話のネタバレあらすじの解説
・ヴィンチェンツォ 19話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 19話のネタバレあらすじを解説
ギロチンファイルを狙うチンピラたちの前に、イタリアに行ったはずのヴィンチェンツォが立ちはだかります。
しかし、相手のチンピラの数が多く、あやうくヴィンチェンツォもやられてしまいそうになったところに、プラザの住人たちが駆けつけるのでした。
実は、彼らはレスリングや重量挙げなどの記録保持者たちでした。得意な技を披露して、相手を追い払ってしまいました。
地下の倉庫に金塊はなくなっており、もちろんギロチンファイルもありません。
それは、ヴィンチェンツォがミリに開けてもらって、僧やチャヨンの協力を得て、別の場所に持ち出していたからでした。
ヴィンチェンツォが韓国に残ってくれたことを心から喜ぶチャヨン。
イタリアのカサノ家の問題は、大きなお金を動かして解決したようでした。
チャヨンは、ヴィンチェンツォのスーツを褒め、二人は微笑み合います。
次の日、南東部地検からバベルの裁判延期の知らせが、法律事務所に届きました。
怒るチャヨンに、ヴィンチェンツォは「魔法のランプがある」と言い、ギロチンファイルからイングクの弱みを見つけて、脅す作戦に出ました。そして、裁判は予定通り行うことになりました。
ヴィンチェンツォは、判事の運転手になりすまして拉致し、息子の話を持ち出して、バベルの裁判擁護をしないように念を押すのでした。
バベルの損害請求裁判が始まりました。入念に準備を重ねたミョンヒの前に、証人として現れたのはヴィンチェンツォでした。
ヴィンチェンツォは、バベルから金のカエルを受け取る政財界の要人のビデオを映します。
ただ、ミョンヒとスンヒョクの顔には、何故かモザイクがかかっていました。
ミョンヒは、モザイクには自分たちを殺すヴィンチェンツォの意思が出ているとして、スンヒョクと別れの酒を酌み交わすのでした。
バベルグループの不正が公になったことで、プラザの所有権も抹殺されます。
ハンソは、RDU‐90の生産を中止し、スンヒョクが手を組もうといっても見向きもしませんでした。
ヴィンチェンツォは、ハンソがハンソクのターゲットにならないかを心配します。
海外に逃げるよう諭しますが、ハンソはヴィンチェンツォを慕って残ると言いました。
ミョンヒは、自分が罪をかぶり拘置所に入ることで、ハンソクを釈放させました。
ハンソクは、ミョンヒの忠義に対しバベルの副会長にすると約束し、一人で密かに拘置所を出ていくのでした。
そして、チャヨンとハンソクを拉致してしまうのです。
救出に来たヴィンチェンツォをかばおうとして、チャヨンは肩に銃撃を受けてしまいます。
ヴィンチェンツォ 19話の感想
プラザの住人たちの得意技が披露されて、大笑いしていました。
質屋の主人を演じている俳優さんは、「愛の不時着」でも可笑しく人のいい役を演じていましたが、素晴らしいバイプレーヤーです。
金塊がなくなっているミステリーも面白かったです。僧たちがせっせと托鉢に行っていたのは、金塊を運ぶためだったのでしょうね。
「自分は約束をしない人間だが」と、前置きをした上で必ず帰ってくると言ったヴィンチェンツォの言葉はプロポーズのようにも聞こえました。
二人の仲も大詰めの感じです。本当にお似合いのお二人です。
ハンソクを追い詰めたと思ったら、とうとうハンソもチャヨンも拉致されてしまいました。
狂気にかられたハンソクが手段を選ばないようで、怖いなと思っていたら、チャヨンが撃たれてしまいました。
チャヨンは大丈夫なのでしょうか?ヴィンチェンツォも、ハンソに加勢するより、チャヨンの身を案ずることを優先していました。
ヴィンチェンツォにとって、チャヨンは本当に大切な人なんですね。
ヴィンチェンツォ 19話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第19話では、金塊は既に別の場所に移されていました。
イタリアに行ったはずのヴィンチェンツォは、韓国に残ってハンソクたちを追い詰めますが、逆にチャヨンが拉致され、撃たれてしまいます。
最愛のチャヨンを撃たれたヴィンチェンツォはどうするのでしょうか?