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韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」は、韓国に金塊を掘り出しに来たヴィンチェンツォが抗争に巻き込まれていくドラマです。
その過程で、自身の母親と出会いますが、心に残る切ないシーンが多いです。
この記事では、ヴィンチェンツォの母親とのシーンや、母親役のユンボクインについてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 母親とのシーンが切なすぎる
ヴィンチェンツォは、イタリアでマフィアになる前に、韓国で母と別れ、養護施設に預けられた過去を持っています。
大好きな母に捨てられたと思い込んでいたヴィンチェンツォですが、母のことを忘れることができずに、母の裁判を気にして、傍聴席で怒りを露にするのです。
しかし、母がガンになっていたことを知り、自分を施設に預けた理由も分かり、母親との距離を近づけていきます。
お母さんを少し恨みながらも、大切に思う気持ちが伝わってきて、切ないです。
末期がんに苦しんでいた母ギョンジャでしたが、ヴィンチェンツォに会って、親子の名乗りはしないままでも、気持ちを明るく持つことができていました。
そんなギョンジャが願った外出は、遺影をとることと散歩でした。
息子を捨てた罪悪感から、あくまでも謙虚なギョンジャの様子に胸が締め付けられます。
ギョンジャの車いすを押し、ギョンジャがいかに息子を愛しているか、今でもひと時も忘れることはないという話を聞くヴィンチェンツォ。
母親の大きな愛情に触れ、声を殺して涙を流すヴィンチェンツォの姿は、胸に刺さり、とても切ないシーンです。
ヴィンチェンツォ 母親役・ユンボクインの過去作品や代表作は?
ヴィンチェンツォの母親役を演じているのは、ユンボクインさんです。
息子だと分っているのに、あえて名乗らず、息子の将来や身をひたすらに案じる様子を見事に演じています。
ヴィンチェンツォと散歩し、母として最期の言葉と覚悟を決めて切々と思いを語るシーンは、ユンボクインさんの高い演技力で成立しています。
ユンボクインさんは1970年生まれで、様々なドラマに出演し、主人公等のお母さん役を演じています。
有名なドラマでは、「あやしいパートナー」のホンヒのお母さん役があります。
実際は結婚も出産もされておられないようですが、ドラマの中で本当の子供に接しているように感情移入すると、インタビューで答えられています。
演劇俳優出身で、2013年に「世界の終わりに」でブラウンか管デビューを果たし、注目を浴びています。
「恋はチーズインザトラップ」「風の便りに聞きましたけど?」「場合の数」「Train」など、出演作品多数・・・。
ヴィンチェンツォでは、地味で清楚なお母さんのイメージですが、様々な職業の役からコミカルな役まで幅広くこなして、ドラマの脇を固めています。
キュートで嫌味がない感じが魅力の女優さんですね。
ヴィンチェンツォ 母親役についてまとめ
ヴィンチェンツォの母親を演じているのは、ユンボクインさんです。
ベテランの彼女の高い演技力が,高評価を得ています。
ユンボクインさんの演技により、このドラマが単にアクションだけでなく永遠のテーマである親子の深い愛情に迫ることができ、重厚感をもたらせています。
ユンボクインさんは、様々なドラマの母親役に抜擢されているので、注目の女優さんです。