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第6話ではヴィンチェンツォが在廷証人として、バベル化学訴訟の裁判に出頭。
果たして裁判の行方はどうなるのでしょうか?
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 7話のネタバレあらすじを解説
・ヴィンチェンツォ 7話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 7話のネタバレあらすじを解説
ヴィチェンツォが証人になるということで驚きを隠せないミョンヒたち。
ジョヌは、楽しむかのように様子を笑って見ています。
ヴィンチェンツォは、バベル化学の職員にわざと暴行を加え、そのすきに研究開発部長のスマホを手に入れていたのです。
また、キル院長の妻であるユウォンに近づき、不倫や財産横領の証拠を提示して、証人になるよう要請もしていました。
ヨウォンが証人になることで、キル院長は興奮します。
しかし、キル院長が覚せい剤を使用していたことも暴露されてしまうのでした。
裁判は、圧倒的に被害者を弁護するチャヨンの方に傾きました。
ジョヌは、ハンソに記者会見を開き、過ちを認めると共に補償を進めるよう指示します。
そして、ものすごいスピードで車を運転し、後部座席のミョンヒたちを怖がらせるのでした。
人気のない空き地で、ゴルフのバットを振り回し、「チャヨンから全て奪え」と言い放ちます。
ジョヌの狂気を帯びた様子に、言い返すこともできないミョンヒたちでした。
その夜、ヴィンチェンツォは、チーム長からプラザが1週間で壊されることを聞きました。
対策を考えていたところに、チェ社長から、東京の教授が地下を掘るのを何とかできるかもしれないと、教えてくれました。
しかし、教授に見てもらったところ、地下を掘るのは不可能であることが分かります。こうなっては、時間稼ぎしか方法はありません。
ヴィンチェンツォは、プラザの住人に引っ越しの手はずを整えて勧めますが、何故か彼らは留まることを希望しました。
実は、ホームレスの人から聞いて、地下に金塊があるという情報を知ってしまったのです。
ヴィンチェンツォは、思い通りに事が進まず怒りをあらわにします。そこに、警察が来てチャヨンを逮捕してしまいます。
ミョンヒの仕業と思ったヴィンチェンツォは、地検長やサッカーのイタリア名門監督などの力を使い、ミョンヒと取引をします。
やっと釈放されたチャヨンでしたが、プラザに帰ってみると、住人たちが力を合わせてビルの襲撃グループと戦っていました。
これも、ヴィンチェンツォが裏で仕組んでいたことですが、雇った人の中に濃厚接触者が出ていて、結果的に住人だけの力でやっつけることになっていました。
ヴィンチェンツォ 7話の感想
ジョヌの豹変ぶりが怖かったです。
7話では、ジョヌが実のお父さんを殺した事実も分かりました。
ミョンヒたちを後部座席に乗せて、損害額を叫ぶところに狂気を感じました。
結局、ジョヌの目的はお金なのでしょうか。お金しか信じられないのでしょうか。
天才的な能力もありそうですが、歪んだ性格になったのは、お母さんへの愛なのかなとも思いました。
お父さんが不倫をして、お母さんを悲しませたのが許せなかったのかもしれません。
そして、ミョンヒはヴィンチェンツォと取引をしました。
やたら怖がらせるジョヌよりヴィンチェンツォの方がビジネスライクで、自分の欲しいものをくれるから当然、損得勘定の強い彼女なら敵と手を組みますよね。
これからは、ヴィンチェンツォ側についていくのでしょうか。
チャヨンが「敵のミョンヒと取引を?」と怒って見せて、ヴィンチェンツォが「すまない」と言った途端、踊り始めるところも面白かったですね。
ヴィンチェンツォは、かなりチャヨンにひかれ始めているなと思いました。
ヴィンチェンツォ 7話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第7話では、ヴィンチェンツォがあの手、この手で裁判を有利に進め、バベル化学の補償までこぎつけました。
敵であるミョンヒとも取引をするヴィンチェンツォの手腕は、並大抵ではありませんね。