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「愛の不時着」は、スイスでロケが行われました。
この記事では、
・セリとジョンヒョクが遭遇していた橋のロケ地
・ジョンヒョクが音楽留学に行った音楽学校
・ジョンヒョクがピアノを弾いていた湖のロケ地
・OPで2人が歩いている公園のロケ地
・最終回のピアノ演奏会の会場のロケ地
についてまとめていきます。
愛の不時着 スイスのロケ地まとめ
「愛の不時着」では、スイスの美しい風景がドラマを彩りました。
セリは北朝鮮に不時着する以前に、スイスでジョンヒョクと運命的な出会いをしていたのです。
壮大な自然を感じる風景や、なみなみと水をたたえた湖や吊り橋など、素敵な場所がいっぱいです。
セリとジョンヒョクが遭遇していた橋のロケ地
セリは、複雑な家庭環境に疲れスイスに自殺を図りに行っていました。
スイスで自殺ほう助をする機関があり、セリは生きている間に、美しい風景を見ようと有名な場所を訪れます。
セリとジョンヒョクが遭遇する橋のロケ地は、シーグリスヴィルのパノラマブリッジです。
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ジョンヒョクは、橋で見かけたセリが自分のタイプだったので、思わず写真を撮っています。
パノラマビレッジは、その名の通り、360度見渡すことができる高さに位置しています。
スイス中部の美しい絶景トウーン湖を見渡すことができる、高さ最大182mの吊り橋です。
長さも340mあって、スリルは抜群です。
村と村をつないでいる生活のための橋です。
住民たちの大切な交通手段のための端で、通学路にもなっています。
ジョンヒョクが音楽留学に行った音楽学校
ジョンヒョクはピアニストを目指し、スイスへ音楽留学に行きます。
お城のように見える音楽学校は、グランドホテルギースバッハでロケが行われました。
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音楽学校の仲間と談笑しながら、外階段を下りるシーンも印象的でした。
伝統的でクラシカルな佇まいの音楽学校のそばには、趣のある滝があります。
見事な滝の前で、ダンが何か考えているような表情のシーンも美しかったです。
ダンの方は学生時代からジョンヒョクにずっとあこがれ、スイスまで会いに来たというのに、ジョンヒョクは婚約者に「はじめまして」と言うギャップのシーンもありました。
グランドホテルギースバッハは、ブリエンツ湖を見下ろす丘に1873年に建てられ、150年近く経っているホテルです。
ヨーロッパ最古のケーブルカーで登っていくのも、情緒があります。
もちろん、今も宿泊可能です。
ジョンヒョクがピアノを弾いていた湖のロケ地
ジョンヒョクは、スイスの留学地で、最愛の兄の死を知ることになります。
兄の葬儀に参加するため、音楽留学を諦め、韓国に帰る前に美しい湖畔の桟橋で、少女のリクエストに応じ、ピアノを奏でるのです。
その曲は、ジョンヒョクが兄のために創った曲です。
心のこもったメロディーに「生きなさい」というメッセージを感じ、たまたま船に乗っていて聞いたセリは、自殺を思いとどまります。
このロケは、音楽学院のロケが行われたホテルの麓にあるブリエンツ湖です。
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ベルナーオーバーラント地方のブリエンツ湖は、氷河から流れ込むエメラルドグリーンの神秘的な湖です。
クルーズも楽しむことができます。
湖畔にたたずむ小さな村々の街並みも美しいです。
OPで2人が歩いている公園のロケ地(最終回のラストシーンでも登場)
ドラマのオープニングで、ジョンヒョクとセリが交差するシーンは、リンデンホフの丘がロケ地です。
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最終話では、木漏れ日の中でセリがピアノの音を聞き、ジョンヒョクが弾いているのかと思い、噴水のところまで近づいていくシーンがあります。
結局は、違う人だったので切なさの残る場面でした。
リンデンは「菩提樹」、「リンデンホフ」は、菩提樹の中庭という意味だそうです。
たくさんの菩提樹が生い茂って、チューリッヒの市民の憩いの場です。
古代ローマ時代に税関があった場所に、リマト川を監視するための城砦が築かれた歴史をもっている公園です。
2本の鐘楼が特徴のグロスミュンスター教会を望むことができます。
最終回のピアノ演奏会の会場のロケ地
セリが恵まれない子供たちが音楽を学ぶことができるように財団を創設し、その子供たちのコンサートのために、ドレスアップして颯爽と車を降りたのは、ビクトリアユングフラウです。
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セリは、会場をチェックしますが、あまりに豪華な設えに、ため息がでるほどでした。
会場のスタッフから「今年も北朝鮮から来ますよ。」とか「今年も2週間滞在ですね。」と、話しかけられていたセリ。
ジョンヒョクと、毎年、ピアノコンサートに合わせて2週間のバカンスを楽しんでいることが伺えました。
ビクトリアユングフラウ・グランドホテル&スパリゾートは、1865年に創業された老舗で、独特の外観が特徴の五つ星ホテルです。
実際には、インターラーケンの街の中にあります。
愛の不時着 スイスのロケ地についてまとめ
壮大な自然や美しい街並みのスイスの風景が、純真なセリとジョンヒョクには、よく似合います。
スイスの国花であるエーデルワイスの花言葉は、「大切な思い出」。
二人にとって、運命の出会いをしたスイスは、まさに大切な思い出です。
「愛の不時着」のスイスのロケ地巡りを楽しみたいなと思っている人も増えていると聞きます。
ドラマの世界の美しい景色を実際に体感し、「大切な思い出」を作りたいですね。
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