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ヨンはジアの両親の情報を得るために、三途の川の門番を尋ねます。
ジアの両親は、社長の持っているホオヅキにいることが分かりました。
ヨンはランと入れ代わり、社長をだましてホオヅキの場所へと誘います。
ジアの両親は、20数年ぶりに生きて帰ってくるのでした。
この記事では、「九尾狐伝」12話のあらすじと、感想をまとめます。
九尾狐伝 12話のネタバレあらすじ解説
両親が家に戻り、喜ぶジア。
久しぶりに三人で川の字になって眠りにつきます。
しかし、ジアは夜中にうなされ、夢の中でイムギの部屋にいるのでした。
「お前は私で、私はお前だ。」というイムギの言葉にぞっとするジアでしたが、鏡に映った自分の首に青い鱗があるのを見てびっくりします。
翌日、ジアから悪夢のことを聞いたヨンは、ジアの同僚にアルバイトとして、過去のあらゆる文献からイムギの弱みを調べるように頼みます。
その夜、ジアの両親に招待されたヨンは、同僚たちの助けを得て、スーツとお土産を購入しました。
同僚たちから、両親には正直に話す方が好感をもってもらえるとアドバイスをもらったヨン。
料理があまり美味しくないとか、定職についていないとか、大学をでていないとかはっきり話してしまうヨンに、あわてるジア。
しかし、「ジアのそばにいると落ち着きます。」と、ヨンがストレートに話したことで、温かい空気に包まれるのでした。
一方、イムギはシンジュやタニシの花嫁たちと会って、暗示をかけます。
暗示にかかったユリは、ランを襲って刺してしまいました。
血だらけのランを見て、驚くユリ。
シンジュの手当てを受けても、ランは呼吸が浅く危険な状態です。
ユリはホオヅキでランを助けようと、ヨンに頼みますが、ヨンは人間の魂が入っているものなので断ります。
ユリは、ヨンの家に忍び込んでホオヅキを手に入れますが、ランの家に向かうまでに枯れてしまいました。
ヨンは、社長からイムギが馬の血が苦手だという情報を得ます。
イムギを封印するための準備を整えたヨンでしたが、意外にもイムギはけろりとしていました。
代わりにジアが苦しみます。
イムギの本体は、ジアの体の中にいたのです。
九尾狐伝 12話の感想
ジアの両親が帰って、川の字に一緒に眠ることができて本当に良かったです。
でも、折角のリラックスタイムが悪夢でうなされてしまったジアが気の毒でした。
ジアの体の中にいるイムギは、どうやったら出せるのでしょうか?
ジアの両親にヨンが会いにいく場面も、面白かったです。
両親に好感をもってもらうために、高級車を用意しているのがあまりに突飛で笑ってしまいました。
「正直に」というアドバイスから、両親を心配させるようなことを口走ってしまうヨンが、とてもキュートでした。
ジアのそばにいると落ち着くというフレーズも、素敵です。
普通のカップルがやることをやってみたいというジアとヨンの指輪も、胸きゅんきゅnでした。
二人は結婚も考えているようです。
ハッピーエンドでドラマが終わってほしいです。
ヨンは、イムギの弱点をありとあらゆる手を使って調べ、対決の糸口を見つけようとしていました。
同僚たちが調べた内容を聞いていると、過去の文献にイムギの伝説がたくさんあるのに、驚きです。
九尾狐にしてもイムギにしても、韓国では有名な話なのでしょうね。
日本でいえば、桃太郎が鬼退治するような話なのかもしれません。
一方、イムギもユリにランを襲わせるなど、周りから責めてきているようです。
タニシの花嫁やシンジュにも暗示をかけていたのが気になります。
ランの体もどうなるか心配です。
ホオヅキを巡って、ヨンが地獄に行ってしまうのではないかというところも、不安感が募っています。
九尾狐伝 12話についてまとめ
ヨンは、イムギの弱点を調べます。
イムギが馬の血が苦手と分かったヨンは、イムギを封印する準備を整えました。
しかし、イムギにはあまり影響がなく、代わりにジアが苦しむことになります。
実は、イムギの本体はテリではなく、ジアの体の中にいたのです。