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ヨンは、アウムを刺してしまった真実を語り、「ジアと生きていく。」と宣言しました。
一方、ジアの部署にインターンとして、イムギがやって来ます。
この記事では、「九尾狐伝」11話のあらすじと、感想をまとめます。
九尾狐伝 11話のネタバレあらすじ解説
街で出会ったヨンとイムギ。
火花のように激しく闘い合います。
イムギは、ジアやランに手を出さない代わりに、ヨンの体を差し出せと迫ります。
ヨンは、きっぱり断りました。
すると、イムギは「死にたい。」と、つぶやきます。
突然、街のあちこちで自殺者が出ました。
救急車のサイレンが鳴り響き、大量の自殺者の報道がされます。
一方、ランは前世が見える眼鏡を拾った男の子に、再会しました。
男の子は、新しいお父さんから虐待を受けているようでした。
男の子の前世が、ランの愛犬であったため、ランは見過ごすことができませんでした。
男の子をユリに預け、虐待していた男を倒して社長の家に連れて行きます。
社長は、ホオヅキを一つ取りました。
すると、男は吸い込まれていくのでした。
社長は、狐の掟を守ってヨンを24時間以内に連れてくるように、ランに言い放ちます。
その頃、ヨンはジアと一緒に、三途の川の門番のもとを訪れていました。
門番の婆さんは、人間が来たことに憤りながらも、ジアの両親はホオヅキの中にいることを教えてくれました。
その後、インターンのテリの歓迎会が開かれることになり、ジアや同僚は出かけます。
ヨンはランに呼び出されて、植物園へ向かいました。
ランは、社長から渡された睡眠薬をヨンの珈琲に入れます。
社長は、離れた場所の車の中で、タブレットで一部始終を見ていました。
ヨンが倒れるのを見て、ほくそ笑む社長。
しかし、実は、これはヨンとランの作戦でした。
ヨンとランは、ひそかに姿を入れ替わっていたのです。
また、ジアも共謀してイムギを植物園に向かわせないように、テリを歓迎会に引き止めていました。
ヨンとランは、社長を刺してホオヅキの場所を確認し、ジアの両親を助け出します。
九尾狐伝 11話の感想
ランが狐の掟に縛られ、社長に恩返しをするためにヨンを差し出す計画に、視聴者の私もまんまと騙されてしまいました。
最後の最後まで、自分を捨てたかどうかをランがヨンに確認していたからです。
ジアと自分のどちらを選ぶのかと迫り、もう既にその問題は餓鬼の森で解決しているだろうと思いつつ、どうしてもその問題から抜けきれないのかと、可哀想に思って見ていました。
そして、ヨンがランを信じて睡眠薬を飲んでしまい、倒れた時はどうしようと、どきどきしていました。
でも、ジアがテリを強引に引き止め、意味深な表情をしていたので、どうしたんだろうというという思いもありました。
まさか、ランとヨンが入れ替わり、ジアも共謀していたとは。
ジアの両親がホオヅキに入れられていることを知り、社長をだましてホオヅキの場所を知るための作戦と、分かった時、すごいなと感心しました。
計画の周到さと、発想の意外性に、刺激を受けました。
何はともあれ、ジアの両親が20数年ぶりに帰ってきて良かったです。
イムギは、相変わらず不穏で動揺せず、器の大きさを見せつけています。
「死にたい。」と、つぶやくだけで大量の自殺者が出てしまうのも衝撃的でした。
果てしない悪のパワーを持っているイムギ。
今後の激しい闘いと駆け引きが予想され、どきどきします。
そうはいっても、ヨンにはランやシンジュ、ユリ、ジアの同僚たちと、仲間がいるので、頭脳戦を駆使し、チーム力でどんでん返しを図ってくれるだろうと期待しています。
九尾狐伝 11話についてまとめ
ヨンはジアの両親の情報を得るために、三途の川の門番を尋ねます。
ジアの両親は、社長の持っているホオヅキにいることが分かりました。
ヨンはランと入れ代わり、社長をだましてホオヅキの場所へと誘います。
ジアの両親は、20数年ぶりに生きて帰ってくるのでした。