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「流れ星」第11話では、伝説の女優に抱きつかれたテソンの写真が流出してしまいました。
マスコミが殺到し、フラッシュを浴びて倒れてしまったテソン。
第12話で、ハンビョルたちはテソンを守りぬくことができるのでしょうか?
流れ星 第12話のネタバレなしあらすじ
伝説の女優とテソンの不倫の噂が過熱し、テソンの撮影までキャンセルになっていきます。
アフリカにボランティアに行っていた時に仲良くなっていた子供の絵までネットにアップされ、隠し子騒動まで出る始末でした。
テソンと伝説の女優の本当の関係を明らかにすれば、噂は沈静化すると思われますが、テソンが傷つくことが分かっているので、社長たちも踏み切ることができません。
ユソンに対応を問われたハンビョル。
広報部長の立場では、明らかにすることが良いと断定できますが、テソンの恋人の立場では、隠し通す方に考えが傾くのでした。
ユソンは、意を決しテソンを訪ねます。
テソンは、信じていたユソンが会社やスターとしての立場を優先させたことにショックを受けるのでした。
そんな時、伝説の女優の緊急記者会見が始まります。
流れ星 第12話の見どころ
見どころ①お見舞いシーン
倒れたテソンを心配して駆けつけるスターフォースの仲間の様子が面白いです。
特に、お母さんの80歳のお祝いの席からやって来た社長が、可笑しくて笑ってしまいました。
長寿のお祝いのための豪華な服装が、病院ではすごく目立っていました。
ユソンが来た時のテソンの嬉しそうな表情も、心が和みます。
職場の仲間と、こんな風に心を通わすことができるのは、社長がスターを守りぬくという信念を貫きとしているからかなと、社長を見直しました。
見どころ②退院シーン
テソンが退院する時に、ハンビョルが早起きしてやって来ます。
会社に行く前に、少しでもテソンのもとへというハンビョルの心づかいに感動です。
テソンとハンビョルが互いに見つめ合っていい雰囲気の時に、ジョンヨルがぶちこわすタイミングが絶妙。
甘くロマンチックな雰囲気が笑いに変わるのは、ラブコメデイの王道です。
二人を気遣って、ジョンヨルがまた寝たふりをするところも、笑いポイント。
ジョンヨルの存在が、主役の二人をとても引き立てています。
ジョンヨルの笑顔も、とても可愛いです。
見どころ③伝説の女優の謝りたいこと
これまでテソンの視点で、子供のころの回想シーンが映し出されていましたが、12話では、伝説の女優の側からの回想が描かれています。
テソンが伝説の女優を憎む大きな原因となった「助けて」と電話をした場面。
その時、伝説の女優はスターフォースの社長と、飛行機に乗っていたのです。
伝説の女優の行動から、彼女の本当の思いが分かります。
切ないシーンでしたが、伝説の女優の謝りたいことの真実が伝わり、安心感も生まれました。
見どころ④ユソンの哀しみを支えるホヨン
スターのテソンを守ることと、一人の人間としてのテソンの思いを尊重することの狭間で葛藤するユソン。
誰にも心を開かなかった孤独なテソンが、ユソンを「兄さん」と呼んでくれた日を大切にしています。
テソンに決断させるのは、自分しかいないという使命感もあったような気がします。
テソンに受け入れてもらえず、哀しみに浸っているユソンの様子を見ながら、思わず涙が出てきました。
そんなユソンを「大きな木だと思って寄りかかってください。」と、支えるホヨンにも感動します。
見どころ⑤赤い手紙
テソンに悪質なメッセージを送っていたミンギュが逮捕され、安心していたのも束の間、また、赤い手紙が届きます。
テソンを窮地に陥れようとしている動きは、まだまだ続いているようです。
お手伝いのおばさんやミンギュの他に、アンチテソンのサイトを運営している人物がいて、その人物が赤い手紙を送ってきているのでないかと伺えます。
おそらく、亡くなった親友に絡んでいる人物ではないかと思われますが、まだ、姿が見えないので、ますます不気味です。
まとめ
倒れてしまったテソンも回復し、撮影に戻ろうとしますが誹謗中傷が続き、撮影もキャンセルされてしまいます。
テソンの好感度を高めるために、伝説の女優との本当の関係を明らかにした方が良いと助言したユソンを、テソンは裏切りと感じ、退けました。
一方、伝説の女優は緊急記者会見を開きます。
第13話で、伝説の女優はどのような話をするのでしょうか?