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トッケビは死を覚悟し、ウンタクを屋敷に連れ帰ります。
二人は喧嘩もしますが、互いが気になって仕方ありません。
また、トッケビは、29歳のウンタクの未来を見てしまいます。
この記事では、「トッケビ」6話のネタバレあらすじの解説と感想についてまとめていきます。
トッケビ 6話のネタバレあらすじ解説
不滅の命を終わらせる覚悟をしたトッケビは、ウンタクに剣をぬいてくれと頼みます。
しかし、ウンタクは、まだ調査が終わっていないと断りました。
トッケビがまだ何か秘密を抱えていると感じていたのです。
昔、謀反を起こしたのかと聞くウンタクに、トッケビは高麗時代のことを思い出します。
王の元へと歩みを進め、罪人として死に、900年以上罰を受けていることをウンタクに話しました。
ウンタクは、罰ではなく神から力をもらったと、トッケビを涙ながらに励ますのでした。
そして、「ただでは剣を抜いてあげない。素敵な人になる努力をするべき。」と、言います。
トッケビは苛立ち、「金か、宝石か。それとも愛か。」と詰め寄りました。
しかし、ウンタクは淡々と、「前にも言ったのに。武官だから記憶力が弱いのね。」と、二階に上がっていきました。
一方、死神はドクファと一緒に、サニーたちと会いました。
サニーが死神の本性を知るために、友達を交えることを提案していたのです。
ドクファが財閥の御曹司であることが気に入ったサニーたちですが、死神が名刺を持っていないことを不審がります。
サニーは、死神を挑発するようにドクファの名刺を褒めました。
死神が怒ることで、あたりは薄暗くなってきました。
死神は、自分に目を向けさせることでドクファとサニーの友達をカフェから帰らせます。
そして、サニーに緑色の指輪を渡し、サニーの記憶も消してしまいました。
トッケビは、命を終わらせる準備を始めました。
ウンタクには、バッグや香水、大学進学の資金を贈ります。
死神には屋敷の権利書、ドクファにはクレジットカードを贈りました。
トッケビは、ウンタクをソバ畑に連れていきました。
そこは、トッケビが不滅の命をもらった特別な場所でした。
そこで、命を終わらせようと考えたのです。
しかし、ウンタクは、無邪気に紙を取り出します。
それは、毎年初雪の日に、ウンタクの呼び出しに応じるようにという誓約書でした。
ウンタクは、剣を抜くことで、自分の役目が終わり、トッケビに会えないことを心配していたのです。
その時、突然、雪が降り始めます。
はしゃぐウンタクを、愛しそうに見つめるトッケビ。
そして、ウンタクはトッケビの剣を抜こうとしますが、剣が消え、どうしても剣を握ることができません。
ウンタクは、呪いをとこうと、トッケビにいきなり口づけをします。
トッケビ 6話の感想
剣が見えているのに、ウンタクが掴もうとすると消えてしまう現象が不思議でした。
本当に結婚式をしていないから、抜けないのかどうか気になります。
トッケビが自分の死後の準備を粛々としていた場面も、印象的でした。
ウンタクをはじめ、死神やドクファに、それぞれ欲しがっていたものを贈るので、愛が溢れているなあと感じます。
死神とドクファのダブルデートには、笑ってしまいました。
颯爽と高級車から降り立った二人は、隙もないくらいかっこいいのに、トークがとんちんかんで、その落差が本当にかわいいです。
サニーさんも、前世からの因縁もあるのでしょうが、死神のイケメンなところだけでなく真面目に面白いところが気になっているようです。
そして、恋をたくさん経験しているサニーさんは、駆け引きも見事です。
ドクファを意識的に褒めることで、死神が表情が怒りに変わり、死神は恋の罠にはまっていました。
死神とトッケビの友情も、見どころです。
あたりが冷たくなる氷のイメージの死神と、火を吹き消すことで登場する火のイメージのトッケビは、対照的です。
だからこそ、相手の悩みに対して、的確な助言もできるのかもしれません。
こんな親友がいたら心強いだろうなと思います。
また、ウンタクの「処理漏れ」の件は、心配です。
死神から教えてもらった9に込められた未完成の意味と、生死に関わるメッセージは、日本でいう厄年のようなものだと思いました。
19歳のウンタクの安全が気になります。
トッケビ 6話についてまとめ
トッケビは、ウンタクや死神に贈り物をし、命を終わらせる準備を始めます。
そば畑で剣を抜こうとしたウンタクは、その後のことを考え、トッケビに誓約書を渡しました。
しかし、剣が見えているのに、ウンタクはトッケビの剣を掴むことができませんでした。