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第9話ではジュヌが暴走しはじめ、部長検事やキル院長などが殺害されます。
いずれも事故や自殺ということで処理されてしまいます。
被害者遺族の4人も練炭自殺を図っていまうのです。
ヴィンチェンツォたちは、果たして巻き返せるのでしょうか?
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 10話のネタバレあらすじの解説
・ヴィンチェンツォ 10話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 10話のネタバレあらすじを解説
ヴィンチェンツォとチャヨンは、警察署に行き、被害者遺族の捜査を依頼します。
しかし、他殺の可能性はないと、請け合ってもらえません。実は、刑事たちは賄賂をもらって、検証記録をごまかしていました。
ヴィンチェンツォは刑事を拉致し、高いビルから落下させる寸前まで追い詰め、被害遺族の捜査をやり直すように迫ります。没収した賄賂は、寄付にまわしました。
事件の記録を受け取り、確認すると、遺族たちはトンネルの中で襲われていることが分かります。関係する車の追跡をしようとしますが、行き詰ってしまいます。
そこに、プラザの住人たちがやって来て、協力を申し出てくれました。
チャヨンは、ヴィンチェンツォ、住民や事務長にお面をかぶせ、バベルグループの不正を劇仕立てにして、動画にアップします。
動画を見たミョンヒたちは怒りますが、ジョヌは落ち着いたままでした。
ヴィンチェンツォは、ジュヌ以外のハンソ、ミョンヒ、ウサン事務所長を住民たちと協力して恐怖を与え、赤いCのマークを残します。
これはヴィンチェンツォ・カサノの「カサノ」のCです。次は、命に危険が及ぶという宣告でした。
一方、ハンソはウサン事務所長から、「会長は成長しておられます。会長はあなた一人で十分ではないかと」と、ごまをすられます。
ウサン事務所長は、ジュヌの殺害がエスカレートしていくことに恐怖を感じ、自分の身も案じていたのです。
兄を裏切ることはできないと、ウサン事務所長に言い返しますが、ハンソも少しずつ兄のやり方に疑問を持ち始めていました。
とうとう、クムカプラザ撤去の脅しために、プロの武力グループがやってきました。ジュヌは、さり気なくチャヨンを呼び出します。
住民たちは、武力グループに向かっていきます。クリーニング屋の主人が、はさみを使って彼らを追い払いました。クリーニング屋の手腕に住民たちも驚きました。
そのころ、ヴィンチェンツォは、遺族が襲われたトンネルに向かっていました。そこで、殺し屋と対峙し、激しい銃撃戦の末に、全員倒していきます。
ヴィンチェンツォがトンネルに向かったと聞き、心配して何度も電話をかけるチャヨン。チャヨンを車に乗せて現場に向かうジュヌ 。
やっと、ヴィンチェンツォを見つけ、思わず抱きつくチャヨンでした。ヴィンチェンツォも、チャヨンの背にためらいながらも、手を回します。
抱き合う二人を見ているジョヌは、不快な表情です。ヴィンチェンツォは、殺し屋から携帯を奪っていました。
「本当のボスが分かった」と、ジュヌを睨みつけるのでした。
ヴィンチェンツォ 10話の感想
練炭自殺が他殺と分かり、複雑な心境でした。
ヴィンチェンツォの言う通り、何の罪もない人が殺されるというのは、マフィアではあり得ないことで、許されることではありません。
ハンソが兄のやり方に疑問を持つのは、当然だと思います。ハンソは、人柄も良さそうなので、早く目を覚ましてほしいです。
誰もジョヌの暴走を止めることができません。法の組織も腐っているので、頼みの綱はヴィンチェンツォのマフィア流しかないですね。
とうとう、ヴィンチェンツォはジュヌの正体を突き止めたようです。没収した携帯と、関係がありそうです。
ドラマを見ながら、今、殺し屋の携帯から「会長」に電話をかければ、ジュヌの電話がなるはずと、思ったのですが・・・。
そうすれば、チャヨンもジュヌの正体が分かるのにと、やきもきしていました。
チャヨンのヴィンチェンツォへの想いが、本物になってきました。好きだし、安心するから泊まらせてもらったのでしょうね。
ヴィンチェンツォの身を案じて、何度も電話をするチャヨンも、いじらしかったです。
ヴィンチェンツォ 10話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第10話では、プロの殺し屋とヴィンチェンツォが銃撃戦を交え、とうとうジュヌの正体に気付きます。
息をのむ激しいアクションをソン・ジュンギがかっこよく演じ切っていました。
正体がばれたジュヌは、ますます容赦なく攻めてきそうです。第11話も見逃せませんね。