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第8話でバベルグループ融資の調印は、銀行の頭取の母が行いましたが、息子は逮捕されてしまいます。
ヴィンチェンツォは、母が殺人罪に問われている経緯と、頭取の母が絡んでいることも知ることになりました。
この後、ヴィンチェンツォは、母の汚名を返上することができるのでしょうか。
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 9話のネタバレあらすじの解説
・ヴィンチェンツォ 9話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 9話のネタバレあらすじを解説
ヴィンチェンツォは、母が肺がんと診断を受けた日を知りました。
自分が施設に入れられた日の4か月前でした。
母が自分の死を予感し息子を施設に入れたのではと、心を揺らすヴィンチェンツォ。
一方、キル院長は、検察に保護を依頼しました。
担当検事は、誰の話も聞かないというイングクです。
また、院長はジョヌにも電話をかけ、これまでの秘密をもとに3000万ドルを口座に振り込むよう脅します。
院長は入金を確認した後、出国するつもりでした。キル院長の裏切りに、ミョンヒは感情をあらわにして怒りました。
ハンソは銀行に融資を頼みますが、チャヨンが記者たちにバベルグループの不正を暴くと宣言したため、断られてしまいます。
夜、ミョンヒたちと地検長と会食をしますが、「いつでもバベルを捕まえます」と言われてしまいました。
離れた場所で様子を見ていたジョヌは、地検長を懲らしめないと言って、アイスホッケーのスティックで、部長検事を叩きまくり殺害します。
地検長は恐れおののいて、服従を誓うのでした。
そのころ、被害者の会との食事会を終えたチャヨンは、自宅で怪しい男に襲われてしまいます。
異変に気付いたヴィンチェンツォが助けますが、チャヨンは全ての人が怪しく見え、ヴィンチェンツォの部屋に泊まることになりました。
翌朝、部長検事が事故で亡くなったニュースが流れます。さらに、バベルに融資を断った銀行の頭取が逮捕され、差し押さえられてしまいます。
ヴィンチェンツォは、誰かが暴走し始めたことやバベルグループが多額の融資を受けることになることを予想し、良くない方向に進みそうだと懸念するのでした。
チャヨンは、イングク検事と連絡をとり、キル院長の様子を聞き出しました。
そして、ハンソの後ろの影のボスの存在や、前会長が亡くなったことに何か裏がある情報を掴みました。
共に作戦を立てようとヴィンチェンツォの依頼をいったん断ったイングクでしたが、キル院長がまたバベル側についた様子を見て、協力することを申し出てくれます。
キル院長の隠れ家にヴィンチェンツォたちが行ってみると、すでに殺害された後でした。
ショックを受けているチャヨンに、被害者の遺族たちから「愚かな道を選びます」と、メッセージが届きます。車の中で練炭自殺を図ったもようでした。
ヴィンチェンツォ 9話の感想
被害者の遺族の方々と楽しく食事会をし、「弁護士さんありがとう」と、チャヨンやヴィンチェンツォに温かいハグをしてくれていたのに、自殺を図られたことが本当にショックです。
マフィアの冷血な弁護をしてきたヴィンチェンツォが心から感謝され、氷のような心を溶かすのだろうなと思っていました。
珍島に旅行に行くと言われていた遺族たちの笑顔が忘れられません。
練炭自殺も、彼らが選んだのではなく、仕組まれたのではないかと疑っています。
この方々が亡くなることで、チャヨンはかなり不利になり、裁判も暗雲が立ち込めています。
ジョヌが一線を越えている模様ですね。ハンソも付いていけないと言った様子が見えました。
拳銃を取り寄せているようなので、兄を襲うのではないかと心配です。ジョヌは、バベルタワー建設成功が願いなのでしょうか。
それとも、チャヨンに恋心を抱いているのでしょうか。
ジョヌを止めれるのは、今は誰もいないようなので、今後の暴走がさらにエスカレートしそうです。
ヴィンチェンツォ 9話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第9話では、ジョヌが部長検事を殺害し、銀行融資も強行に進めるなど、手段を選ばなくなっているところが見受けられました。
プラザの住人たちは、協力して金塊探しをはじめました。
金塊をどうやって掘り出すのか、バベルグループの本当のボスを引っ張り出すことができるのか、裁判の行方はどうなるのか・・・。第10話も見逃せませんね。