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第10話では被害者遺族が襲われたトンネルに出向き、殺し屋たちを倒したヴィンチェンツォ。
奪った携帯から、真のボスの正体を突き止めようとします。さて、ヴィンチェンツォは、ボスの正体を暴くことができるのでしょうか?
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 11話のネタバレあらすじを解説
・ヴィンチェンツォ 11話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 11話のネタバレあらすじを解説
ヴィンチェンツォは、「チャン・ハンソク」という本当のボスの名前を殺し屋から聞き出しました。
奪った携帯で真のボスに電話をかけると、ジョヌの電話が振動しますが、ジョヌはうまくごまかします。
拉致した殺し屋から、これまでの殺害がボスの指示によるものだと、チャヨンは白状させました。被害者遺族の4人も、この殺し屋の実行でした。
しかし、彼らも、ボスには会ったことがないのでした。
ギョンジャは病室で、熱心に編み物をしていました。ヴィンチェンツォが訪れると、病状も随分安定し、顔色もよくなっていることが伺えました。
朝方までチャヨンとマッコリを飲んでいたヴィンチェンツォの顔を見て、「疲れているのでは?」と優しく気遣うギョンジャ。
肺がん宣告を受けた後、息子を預けたことも打ち明けます。その息子は元気だから、自分の治療に専念するようギョンジャを励ますヴィンチェンツォでした。
プラザで行われる月に一回のゲーム大会に、ヴィンチェンツォも誘われます。
住民たちとマフィアゲームを楽しんでいると、突然ヴィンチェンツォがマフィアの一員として検察に連行されてしまいました。
バベルグループから手を回された南東部地検が動いたのです。
居合わせた情報員のアンチーム長は、上司にかけ合い、地検からヴィンチェンツォを助け出します。
一方、ハンソはエスカレートしていく兄のジョヌに怯え、拳銃を打つ練習をしていました。
全く命中しないので、ウサン事務所長に拳銃を渡すと、軍隊で百発百中の腕前を披露されてしまいます。
ジョヌがいなくなっても、会社業務をしっかりサポートしていくというウサン事務所の言葉に、心が揺らぐハンソ。
アンチーム長やイタリアのマフィアの力も借りて、ヴィンチェンツォは自分をさぐってイタリアに行った韓国人を突き止めました。
ロシアのマフィアともやり合った経歴の持ち主ですが、ヴィンチェンツォが果てしない恐怖を与え、口を割らせました。
チャン・ハンソクは、ジュヌでした。ヴィンチェンツォは、ジュヌと会っているチャヨンに電話をし、「返事はするな」と言ってボスの正体を知らせます。
自分の正体は絶対ばれないと自信満々のジョヌ。帰宅すると、拳銃を持ったヴィンチェンツォが待っていました。
ヴィンチェンツォ 11話の感想
ギョンジャさんの病状が安定していて、本当に良かったです。
優しい表情で編み物をされていました。前回、ヴィンチェンツォが本気で「薬を飲むように」と怒った成果が出ていました。
愛情が伝わっているようで嬉しいです。チャヨンと気持ちが通じ、マッコリを飲む時間が楽しくて朝4時まで深酒をしていたヴィンチェンツォの疲れをさっと読み取るとは、さすがです。親子の名乗りをしてほしいです。
アンチーム長は、ヴィンチェンツォを心から慕っているんですね。
誰からも好かれるヴィンチェンツォだなと思いました。何はともあれ、情報院も味方になってくれたので、安心です。
しかし、ハンソを煽るウサン事務所長の二人にも、なんだか冷や冷やします。
ジュヌをリスペクトできないのでしょうね。結局、恐怖を与えるだけでは、表面的には従順だけど、心は離れていくのだと思います。
力と思いやりで、みんなの心をわしづかみしていくヴィンチェンツォと対照的だなと感じました。
ヴィンチェンツォ 11話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第11話では、ヴィンチェンツォの正体がマフィアであることが住民に知られることになり、ジョヌの正体がボスであることがチャヨンに知られることになりました。
互いに正体が明白になったヴィンチェンツォとジョヌの次なる戦いは、どうなるのでしょうか?