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第13話でヴィチェンツォは、公式にバベルグループの会長となったハンソクのプレゼン映像に、会長の指示で賄賂を渡しているシーンを流します。
これまで、悪の証拠を握りつぶしてきたバベルですが、次はどうなるのでしょうか。
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 14話のネタバレあらすじの解説
・ヴィンチェンツォ 14話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 14話のネタバレあらすじを解説
ヴィチェンツォとチャヨンによって、労組弾圧を暴露されたハンソクは、緊急逮捕されます。
ミョンヒは、確たる証拠をと迫りますが、逆に労働組合長を轢けば金をやると持ち掛けていたボイスレコーダーを聞かされます。
結局、ハンソやスンヒョクも合わせ4人とも殺人教唆で取り調べを受けることになりました。
しかし、南東部地検長が釈放し、いつものように4人は危機から逃れるのでした。
ヴィチェンツォたちは、彼らが釈放されるのを知っていました。
本当の目的は、バベルのペーパーカンパニーの証拠を掴むことでした。
労組の方に目を向けさせて油断させ、証拠集めの時間稼ぎの作戦だったのです。
ハンソは、ヴィチェンツォに会い、兄を倒すために協力しようと持ち掛けますが、家族の問題は家族で解決しろと受け入れてもらえませんでした。
新しくプラザに入ったソクド社長が、意外にもペーパーカンパニーに詳しいことが分かり、バベルの資金洗浄の会社を調べるヒントをもらいます。
住民たちの協力で、ラグサンギャラリーを調べ、美術品で資金洗浄し株を不正に増やしている資料を持ち出す作戦を決行します。
まず、ヴィチェンツォとチャヨンがカップルになりすまし、ギャラリーを貸し切りにし、館長室に入ったとたん、住民たちがもめごとを起こしている間に、ソンミリたちがハッキングをします。
実はソンミリは、天才的なハッカーで、地下に金塊を隠したシステムを作った張本人でした。
ヴィチェンツォは、チャヨンにプロポーズまですることになりました。
館長の目を欺き、作戦のためと分かっていても、心を惹かれ合う二人はどきどきしながらキスをします。
さらに、ばれそうになるとイタリア海外情報保安局の要員になりすまして、密かに館長がイタリアから持ち込んだ絵画も探し出しました。
住民たちが一丸になって証拠を掴むことができたことに喜んでいましたが、ミョンヒの企みにより、イタリアマフィアがヴィチェンツォを殺害にやってきます。
尾行に気付いたヴィチェンツォは、チャヨンにビールを買ってきてと頼み、一人で屋上に向かいます。
二人の内、一人の銃を奪った途端、背後から三人目の殺し屋に銃口を向けられたヴィチェンツォ。絶体絶命のピンチです。
ヴィンチェンツォ 14話の感想
第14話の衝撃は、ヴィチェンツォとチャヨンのカップル作戦と、ソンミリのハッカー能力です。
労組弾圧より、ペーパーカンパニーの脱税や不正の方が、インパクトがあってバベルをやっつけるのに適しているという見通しもすごいですね。
そして、ペーパーカンパニーについて調べるうちに、ソグド社長やナ・ドグジンチーム長の隠れた特技も明かされ、笑いを醸し出しました。
ドラマの前半で敵だった二人が、今やヴィチェンツォの味方になっているのも面白いし、ナチーム長のクラブ歌手のシーンもとにかく可笑しかったです。
ギャラリーでのチャヨンは美しかったです。作戦の演技とは思えないプロポーズも、素敵でした。
ギャラリーを貸し切ってプロポーズするのも素敵な演出です。
本当のカップルは、プラザで美味しい料理とダンスとお寺でのプロポーズに満足していたのも、心がほっこりしました。
そして、何といってもソンミリの存在がすごいですね。
ピアノが得意で少し変わった感じのお嬢様風な感じでしたが、地下の認証システムを作ったプログラマーだったとは。
これで取り出すことが難しいと思っていた金塊も持ち出せそうで、一安心しました。
ヴィンチェンツォ 14話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第14話では、ヴィチェンツォは、プラザの住民たちの協力で、バベルのペーパーカンパニーの証拠を掴むことに成功しました。
しかし、イタリアのマフィアから送られた殺し屋により、ヴィチェンツォは銃口を向けられ、危機に陥ってしまいます。第15話も見逃せませんね。