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第15話でヴィチェンツォたちは、ギロチンファイルを活用し、ハンソクを追い詰めていきます。
しかし、殺し屋に狙われたり、罪をきせられたりするヴィチェンツォ。
この記事では、
・ヴィンチェンツォ 16話のネタバレあらすじの解説
・ヴィンチェンツォ 16話の感想
についてまとめていきます。
ヴィンチェンツォ 16話のネタバレあらすじを解説
プラザの屋上に、いきなりテチャン日報のオ社長の死体が落ちてきました。
その場に居合わせたヴィチェンツォは、殺人の疑いで逮捕されてしまいます。
警察を何とかはぐらかせ、ヴィチェンツォは、その場から逃走します。
逃げたのは、マフィアの教えである「罠にはまったら、落ちる前に抜けろ」を思い出したからです。
そして、プラザで不審者を捕まえたソクドらと共に、彼らのアジトに向かうヴィチェンツォ。
オ社長を殺害した犯人として警察に突き出出し、自らの無実を証明しました。
ハンソクとミョンヒは、オ社長がハンソクの過去を暴いたことを不審に思っていました。
オ社長が生前、ヴィチェンツォに会っていたことから、ギロチンファイルがヴィチェンツォのもとにあることを推測します。
そこで、二人は、プラザを爆破しヴィチェンツォとギロチンファイルをなきものにしようとします。
プラザでは、質屋の夫婦に子供ができたお祝いをしていました。
その時、突然サイレンが鳴り、ガスの匂いがしました。
大騒ぎの住民たちでしたが、すぐに消防車が到着します。
消防士は、怪しい時計を見つけますが、ヴィチェンツォはすぐさま駆けつけ、窓に投げ捨てました。案の定、時計から火が出て爆発しました。
消防署に連絡をしたのは、ハンソでした。
もうこれ以上、殺害が繰り返されることが嫌で、ヴィチェンツォに味方をするようになっていたのです。
ハンソは、法律事務所「藁」を訪ね、「ハンソクは絶対止まらない」と言います。
ヴィチェンツォとギョンジャ、チャヨンは写真館に出かけます。
遺影をとることが目的でしたが、チャヨンの計らいで、ヴィチェンツォとギョンジャの親子の写真も記念にとることができました。
ギョンジャの車いすを押して散歩しているとき、チャヨンは急に仕事の電話をしなければいけないと言って、その場を離れます。
二人きりになったギョンジャは、ヴィチェンツォに母と名乗らないまま、いかに息子を愛しているかを語るのでした。
車いすの後ろで、声を出さないまま、ヴィチェンツォは涙を流すのでした。
プラザ爆破にも失敗したハンソクは、ヴィチェンツォの母の殺害を指示します。
何も知らないヴィチェンツォは、自分が息子であることを母に伝えようとし、母の好きなフナ焼きを買って病院に行きます。
しかし、既にギョンジャは息絶えていました。後から来たチャヨンに、母のそばにいてほしいと頼み、ヴィチェンツォは、母を殺めた犯人を追います。
犯人と共に、ハンソクの家に行き、ミョンヒたちの前で、犯人を銃で撃ちました。
ヴィンチェンツォ 16話の感想
ヴィンチェンツォ 16話は、愛するお母さんとの束の間の優しい日々を過ごした後、ハンソクたちに殺害されてしまう悲しい回です。
車いすのお母さんが、息子への無償の愛を語っている時に、ヴィチェンツォが声を殺して泣いている場面は、胸が締め付けられるようでした。
もらい泣きもしてしまいました。親子で、ただ自然のなかを散歩するというそれだけのことに幸せを感じるという気持ちが、痛いほど伝わってきました。
逆にハンソクは、その気持ちが分からないので気の毒といえば気の毒です。
ハンソクが学生時代に犯した罪の償いをさせることなく、隠ぺいして留学させたのは、お父さんの間違いですね。
適切な治療をしたり、ハンソクに合った学習をさせたりして導けば、悲劇は起こらなかったのかなと思いました。
しかし、ハンソクも、演技では善良な青年の役ができるんですね。ギョンジャに近づいて、ギョンジャも完全に騙されて息子のことなど話しています。
最愛の母を殺害されたヴィチェンツォは、容赦なくハンソクをやっつけると思いました。
ヴィンチェンツォ 16話についてまとめ
韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」の第16話では、ハンソクたちがヴィチェンツォのお母さんを殺害してしまいます。
母を亡くしたヴィチェンツォは、冷酷な顔をして犯人を捕まえ、ハンソクたちの屋敷に連れていきます。これから、どうなるのでしょうか。